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コーヒー占いではいいことがあるはずなのだが

コーヒー占いではいいことがあるはずなのだが・・・

画像は、カップの底に偶然残ったハートです。



さて。

ブログを行っておりますと、ときどきうれしいことがあるんですよね。コメントとか拍手とか。
最近でもありました。

日常、いろいろなことで気持ちが落ち着かなかったり、不安があったり、心配事があったり、そういった時に、なんとなくやっぱりブログ、綴る元気とか気力とか意欲とか、そんなものがなくなったりすること、ありますよね。

私も最近、手術を控え、時に体調に心配な状態があったりして、そうした中、先週から職場の上司の勧めもあり、大事をとって職場、病気休暇をいただいているのですが。

やっぱりなんとなく引け目を感じているんですよね。
で、なんとなく日常でも気分的に明るくなれなくて。
社会に貢献していない不完全燃焼感もあったりして。

そうなると、なんとなくブログも記事、書けなくて。
自分に自信もなくなって。

あー、自分は取り残されているんだなぁ、社会から、とか思ったりして。


そうした中、たまにブログを開いてみたりするのですが。

そんな時、たまにブログにうれしいことがあると、記事、書いてみたくなったりする。

こんなちっぽけに書いているブログを見て、こころよく思ってくださる方がいらっしゃる。

うれしいなぁ。


私はいつか、と申しますか、数年以内に、カフェ、喫茶店、開業いたしますが、その際に、ブログを通じて私を見つけてくださるお客様がいらっしゃれば、これはおどろきですよ。

そうしたことがあればいいな、と私も思います。




さて、ところで。

私は来週、手術があるのですが、なにかこう、不謹慎なのですが、「手術、そういえばあるんだなぁ」という、何か他人事のような気もしているんですよね。

手術はたしかにありますよ。ですが、何かこう、以前のような悲観的というか、藁をもつかむというか、この先どうなるんだろうか、とか、そんな悲観的な気持ちが起こってこない。
「あさって東京行きか」という、旅行に行く感じさえしている。

思えばこの病、長かった。私にとって。
今回で4回目の手術。長い道のりだった。
そのかん、当時、絶対の自信があった自分の体力にぜんぜん自信がなくなり、命の端が見え始めたし、それをきっかけにして命がいとおしく思えるようにもなった。
いろいろなことをあきらめた。というか、あきらめられるようになった。

そして最近、ときに悲しいことに、「世の中、なるようにしかならないんだよね」という気持ちさえ感じるようになってきたりして。

今回の手術も、私はすばらしい、世界一の先生から手術をしていただけるのですが、先生にはもう、感謝の念しか出てこないのですが、先生はすばらしくて、そのため今回の手術、安心以外の気持ちが出てこないんですよね。

これって不謹慎なことなんでしょうか。


何かちがうような気がする。


私は今一度、今までの人生、いろいろな、多くの方々から救われた人生、めんどうを見ていただいた人生、そうした経緯とかをちゃんと振り返り、すべてにちゃんと感謝し、そして自分の気持ちを整理し、おごそかな気持ちで手術に向かわなければならないと思っています。
このままではいけない。今、そんな気持ち、予感が大きくなっているボスなのでした。
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