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キャリーオーバー後のロト

夜中ですがアイスでもいかがですか


さて、大変です。
ロトがキャリーオーバーしております。

キャリーオーバーとは、前回、ロト、誰一人として1等当てることができなかったということで、今回、つまり月曜日のロト、当たる人が1人だけなら4億円の当選金額となるということです。


夜中にお金の話をして恐縮ですが、でも、これって大事なことですよ。


大事なついでに大事なことをお話しいたしますがね。

明日14日から販売される復興宝くじ。1等当選金額5億の宝くじ。
あれで当てること、当たることは、まずムリでしょう。ふつうの人は。
世の中、宝くじ、ふつうの宝くじで5億当たる人は相当運のある人。

あれは、「当てる」性質のくじではなく、「当たる」性質のくじなのです。

「確率的に当たる」という性質のもの。

あれはムリだ。
ふつうの人は当たるのはムリ。

確かに誰かには当たるでしょう。しかしそれは相当運のある人に当たるもの。生まれ持った当たる宿命、運のある人に当たるもの。

まずムリだと考えるのがふつう。

夢は持ちたい。でも、ふつうの宝くじで当たるなんてこの世はそれほどドラマチックではない。


でも。これは私の持論ですが、ロト、ミニロト。これは実力が反映されるくじなのです。

そこに確かに当選数字があるのです。

例えば、皆さん。カレンダーをごらんください。

1から29とか30とか31日とかまで日にちがありますよ。

この中から5つ選んだ数字が毎回ミニロトの当選数字です。

わかりやすいでしょう。

確かに、ふつうの宝くじの数字も数字の組み合わせで当選数字が構成されておりますし、確率的にも1等当たる確率はロト当選確率とそう違いはないかもしれませんが、ロト、ミニロトは私には当たる気がする、当てられる気がするのです。

ふつうのくじの、販売所の方から選んでもらった無機質な数字の羅列に運をかけてただ漠然と「当たればいいなぁ」と思うのと、自分で選んだ1から31とか43の数字のうちから5、6個、最初に強烈にイメージして、場合によっては祈ってから選んだりするのと、あなたはどっちが当たる気がしますか。

単に根拠のない希望に任せ窓口に行きくじを手渡され、曖昧に祈るのと、運を自分なりに見極め強烈に祈り選ぶのとでは、あなたはどちらが当たる気がしますか。


さあ皆さん。明日、いや、今日、今回の月曜日のロトはキャリーオーバー後のロトです。

そのことを今日はお知らせしておきます。


※なお、今回の記事は、復興宝くじを買わないほうがいいと言っているわけではありません。余裕のあるかたはお買いになり、そうしたお金が結果として復興支援にもつながるのはすばらしいことです。
復興支援、私は別の形、チャリティーカフェという形で来月行う予定です。
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