退職まで後15ヶ月、そろそろ真面目に仕事しなくては………
「葉(よう)」は、
「新しい芽が出ている形」です
草の芽が出る姿が
「生」と言う文字ですが、木に新しい芽が三本伸びた姿が「葉」の(草カンムリ)を取った文字が「世の下に木」です、それに「草カンムリ」を足したのが
「葉」です
つまり、木の枝の上にあるものが「葉」です
このように「世」は新しい芽が出ることですから、
「世代」「永世」などの
「人の一生」の意味になり、「世間」など人間社会を表す「よのなか」になりました
また、木の上に出る「葉」は薄いものなので、他の
「うすい」意味にも使います、更に、「中葉」(中頃の時代)と言うように
「葉」が「世」の意味でも使われます
「紙」の枚数を数える時に、一枚を「一葉」と言い、
また、その「舟(ふね)」のことを「一葉の舟」と言います
これらの「葉」には
「薄いもの」の意味が含まれているのです