「短(こん)」の
この
「豆(とう)」は
足の高い首の部分が短い食器です
儀式の時に塩物や飲み物を入れる容器として使用しましたが
後に「
荅(とう)」
(あずき)と音が同じの為に
「
まめ」の意味となった字です
「
矢」はもちろん
「弓矢」の「
矢」の事です
昔の中国では
(
矢)で物の長短んを計ってました
それに「
豆」を加えた
「
短」は、(
短い矢)の事で、そこから全ての
(
みじかい)意味と成りました
(
校)の
「交」は
木が交差するのでは無くて
(
足を交差して)立つ人を正面から見た姿です
その(
交)は
足が交差してる姿ですが
後に
足を組む事から、全ての物が交錯する意味と成りました
そして
「
交友」「
交際」等の
人の交わりにも使います
ですから
学校の
「校(こう)」は
「
交(こう)」に
(木)を加えた字で
「
交差する木」ですから
千木のある建物の事です
そこから全ての
「
学校」の意味と成りました
「学校」の
「
学」の旧字は
「學(がく)」と言う字で
上部には(
×)を2つ重ね合わせような字がありますね
この(
×)を2つ重ねた字は
「爻(こう)」と言う字です
また
「
教育」の「
教」の左側の(子)の上の字も旧字では「
爻」の形をした字てした
この
「爻」の字は
屋根の上部に交差した木である「
千木(ちぎ)」のある建物の事です
屋根の上に交差した木(千木)のある建物とは「学校」を意味しました
そして
(
学校)の「
校」の右部分も「
交」で(
交差)して
(
ましわう)の意味の文字です
でも
(
校)の
「交」の場合は
木が交差するのでは無くて
(
足を交差して)立つ人を正面から見た姿です