終わりへのメモ

今日は仕事に行き、明日から連休です

仕事は相変わらず微妙で、その場その場の頼まれ事以外は仕事がないので

以前から頼まれているお客様の名簿作りを
もう本当は終わってるのに
少し消して、また打ち直し

仕事を頼んだ上司も覚えてはいないのでしょう
進捗状況を確認してくるわけでもないので
本当に無意味にだらだらしてます
こんなことがしたくて、仕事を休んだわけではないのに

新入社員も数人いるのに、一切接点を持たせてもらえず

ここ数年、ずっと新入社員研修を担当してて
好きだし、自信のあるスキルなのに

接点がなさすぎて、新入社員の子も、俺にどうせっすればいいか、わからないみたい

かといって、俺がその子達に積極的に近づくと
たぶんその子達に迷惑がかかるから、俺も極力知らんぷり

孤独です
職場でも、うつになりますよ


そして帰宅
ここ最近は、特に揉め事もなく来てたのですが
やや妻の機嫌が悪い

どうやらうちの実家から娘の服やいろいろ送ってきたみたい

しかし、うちの両親が嫌いな妻は
これまでも、母や姉が送ってくれた服などは、ほとんど娘に着させません

センスや好み、と言うけど
感情的な理由なのは、明らかです

うちの親もそれはわかってて送ってくれます


妻は私に、もう気を使って、何も送ってこないで良いよ
と、両親に言うように言ってきます


もちろん、送って来なければ来ないで、不満を言います

うちの親はくれるのに、そっちは何もない

何度言われたかわかりません

うちの親もそこはわかって
送らないで(俺が)文句を言われるなら、まだ送った方がよいと送ってくれます

でも親に言われたことがあります

メールや郵送で送ってくれる娘の写真で
母が送った服を見たことない、と


それでも、もしかしたら、妻が気に入ってくれるかも、そう思ってます

でも妻は今日も

こんないらないものを送るくらいなら
お金をくれた方がまし、と

そしてそこからお金の話になりました

娘の幼稚園の入園お祝い金の事です

妻の実家はすぐに送ってきました
入園前の手続きが済んですぐに


私は親と話し合いをしました

3月の末ごろです

娘は幼稚園に確かに入園しましたが
一般的な二年保育や三年保育ではなく
更に一年早い、四年保育です
しかも午前中だけのプレスクールというやつです

幼稚園の形態以上に問題があったのは時期です

当時3月は、私も妻もお互いの親も
私の転勤を祈っていました
実際あるはずだ、と確信に近い期待がありました

移動が出たら、申し込んでいた幼稚園はキャンセルの予定でした

結局移動はありませんでした

しかし、職場の環境から、近い将来間違いなくあることにはなると思います

だから、親と話して
どうせ数ヶ月で終える幼稚園で
さらには二歳からの幼稚園は一般的ではないから
来年、もしくは再来年で
新たな土地でまた幼稚園に入園する際に、お祝いをもらうと言うことになりました

どちらかと言うと、俺がいらない、と言った感じですね

親は送らないことで、俺が悪く言われるくらいなら送ると
もちろんその代わり、引っ越して新しく入園したら、ないよ、と

だから俺としては、間違いなく数ヶ月以内に移動は有り
来年4月に再度入園することになるから、その時でいい、と思ったのです

お祝いもらいました
移動出て、引っ越すから幼稚園止めました

では、道理としてはおかしい気がして

逆に、申し込みを止めるかどうかの瀬戸際なのに、お祝いを送ってきた向こうの親に、ちょっと甘いなとは思いました
もちろん妻には言えないですが


そんな背景があり、つまりは父の推測通り
お祝いをくれない、そっちの両親はおかしい、と言い始めました

別にくれないとは、言ってないだろ
と言っても、お金じゃない
気持ちがない、と言い始めます

お金が来年とかでも、構わない

でも気持ち、プレゼントとかあってもいい、と言いだす始末

さっきまで、あんなに
物はいらない、と言っておきながら

です


自分で言った言葉に責任がないんですね

うちの親は、何かを送れば、気に入らないと言うことで
私に妻が当たるのでは、とすら気付いています
実際、当てられてますし

でも、私もそこだけは、いくら親と言えども、正直には言えず、ありがとうとしか言えません


ずっと親とは、趣味とかセンスではなく
気持ちでやり取りしてきた仲です


そんな俺が、急に
物はいらない、と言い始めたり
給料下がったから、中元歳暮を減らしたい、なんて事を最近いいました

親は誰が俺にそんな事を言わせてるのか、とっくに気付いています

妻は自分が悪者になりたくないからか、私に連絡させますが

それまで、そういうような事を言わなかった私が
妻と結婚したとたんに、言い始める、と言うこと

誰でも元凶はわかります


それでいて、うちの親からの電話には絶対出ないし
お礼の電話一本もしません

もう終わってるんですね

いみじくも妻が、親を庇う私に言いました

『いつまで、親を庇うつもりだよ。これから私と何年いるつもりだよ！』

と


もう発想が違うんですよね

例えば俺が極度のマザコンファザコンとかならわかります

でも全然違うのに

もっと言えば、妻はうちの戸籍に入った身

もう少し、そのあたり
自分の親や育った風習や環境よりも
私と親の関係を理解してもらいたい、ところですが‥‥


ただ、妻の言った

何年一緒にいるつもりだよ！


答えはわからない


俺の中で
少し考えが浮かんでます


ここまで、自己中心的で
相手を思いやれない人と一緒にいる自信は、もうないです

娘の事だけで、かろうじて繋がっています


今揺らいでいる気持ち

休み明けの状況や精神状態によっては、書こうと思います

カレンダー通り休みをもらい、さらに木曜休みをもらっています

娘の幼稚園の遠足です

どんな気持ちで遠足を楽しみ
どんな気持ちで休みを終えるのか


不安をいだいたまま、休み突入です


とりあえず飲んだ精神安定剤、２錠

どれだけで済むのかな‥‥

会社にはこれました

風邪もかなり大丈夫なのですが、
多少鼻もクズるし、喉に痛みはあります

一応病み上がりの出社です

でも朝来て最初に命じられた仕事が
倉庫の片付けです

思い切り力仕事です

汗だくで、ふらふらです


誰も病み上がりとは思ってないのでしょう

後輩も誰も手伝いには来てくれません


それが今の俺の役目なのです


居場所なのかな

朝、起きてる妻に向かい

おはよう、と三回言った
娘はまだ寝てるから、明らかに妻に向かい

二回無視された後の三回目に


『いつも言わないでしょ』
と言われた


二つ意味を考えた

いつも妻は返さない

ただいま、にも
お帰り、にも
行ってきます、にも

そしておはよう、にも

せいぜい『はい』と無感情に返事をするだけ


だから、『元々私は言わないのにしつこい』と怒ったのか


もう一つは、そんな妻だから
私も一回だけ、おはよう、と言い無視されながら支度をしたり

気分が悪い時は何も言わなかったりする

ふだん俺から言わないことを今日に限ってしつこく言ってきたことに対し

いつも言わない、なのか

わからない


どちらにしろ、たったそれだけで

気分が悪い

それだけで

先程のブログは、帰宅しトイレで落ち込みながら書いた


が、出て着替えをし終えると
妻が自らご飯の支度をしてくれている
メニューは焼きそばだったが、わざわざ炒め
汁物も温めていてくれた

こんなことは本当に珍しい
月に一度あるかないか、だ

何かあったのか？とすら思った

単に機嫌が良かった？

イヤそれなら、ちゃんとお帰りの挨拶があってもいい
そしてその後も別に会話が弾むわけでもない

単なる気まぐれなのか？


‥‥‥


そのあと、テレビドラマを見た
一時間の刑事もの

内容をかいつまんで書いてしまうと

ある家庭の旦那が殺されていた
刺された遺体には、違和感があった

と言うのが始まりだ

結末を書いてしまうと
犯人は旦那の元同僚の妻だった

元々は近所同士で仲の良かった二つの家庭だが

旦那が共にリストラ候補になり、殺された旦那が、同僚の告げ口を上司にし
その旦那は会社に残ったものの、同僚はリストラされ、自殺してしまった

同僚の妻は、家庭を壊され、幸せそうに暮らす相手を恨み
被害者の妻と子供がいないスキに忍び込み
旦那に包丁を胸に突き付けた

計画的というよりも突発的な衝動だったため
そのまま、同僚の妻は包丁などをそのままにし、立ち去った


そこに被害者の妻が帰ってきて現場を発見した

しかし妻は旦那が殺されたとは思わず、自殺したと思った


なぜなら旦那はうつ病だった
(原因の部分は見逃したが、恐らく同僚の自殺への自責の念)
妻はそんな旦那の姿が耐えられず、旦那と向き合おうとはしていなかった

同僚の妻から見たら幸せそうに見えた家庭も、実はバラバラだったのだ

妻は、自分の旦那がうつ病を苦に自殺したと発覚するのが嫌で

凶器を隠すなどし、他殺に見せ掛けたのだ
それが事件を複雑化してしまったのだ

殺された旦那を自殺だと判断してしまった妻、と言うのがテーマだった


見終わりなんとも言えぬ、気持ちになった


やめればいいのに、自分に置き換えてしまう


これまで俺のことを告げ口し、上司に好かれようとした人間は
もし俺が自殺していたら、どうなっていただろう


またもし俺が殺されていた、と言うのは、さすがにないと我ながら思うので
なんらかの事故であっても
自殺だと判断するのだろうか

例えば、喧嘩した次の朝
たまたま寝坊して駅まで走り、その疲れで駅のホームに事故で俺が落ちてしまった場合、とか


妻がご飯をちゃんと準備してくれたことを
意外に受けとめてしまう、俺も病んでるな

なんか考えさせられるドラマでした


それに比べて、子沢山の大家族はすげぇよ


子供は本当はたくさん欲しい

でももうこの人生では無理かな

来世に期待かな

リビングにいる妻と娘に

三回

だだいま


と声を掛けました

娘は反応がありましたが

妻は明らかに私を見て、目が合ったにもかかわらず

無視でした


何も

一言も