私より先に、けんちゃんのことを想ってる女性がいる。
けんちゃんも、
私ひとすじ! なんて言いながらまんざらでもない。
地元で、けんちゃんの帰りをひたすら待ちながら過ごしている。
彼女の強みは、
ご家族公認てこと。
今頃、
けんちゃんもデレデレしながら
彼女との時間を楽しんでるかと思うと…( ̄。 ̄;)
私のライバルは…
ワンちゃん。
けんちゃんが帰ると、
嬉しそうにボールをくわえて走ってくる。
そして、
いつもよりワガママになるんだって。
トイレの時間でもないのに、
外に連れてって! と、
クゥ〜ンクゥ〜ンって、
甘えた声を出す。
けんちゃんがわざと無視すると、
膝のところをガリガリ引っ掻く。
おねだりする時には、
可愛い目でじーっと見つめるから、
けんちゃんはその目にやられる。
このライバル、なかなか手強い…
見習いたいけど、
私には振るシッポもないし、
可愛い声も出ない。
けんちゃんにナデナデしてもらいながらお昼寝してる姿を想像すると
ちょっと悔しい( ̄∇ ̄)
いつか、このライバルに会える日がくるかしら?
彼女にヤキモチ妬きながら、
今日も出勤するかな。
来週は、
私がナデナデしてもらうんだから…
ここ数年、私の髪は長いままだ。
けんちゃんと付き合い始めて一度だけショートにしたことがあるけれど、
けんちゃんが長いのが好きだから、
以来短くすることがなかった。
それに、その当時いい思い出がなくて…
恋人の好みの髪型にするとか、
なんてナンセンスだろう。
昔はそう思っていたけれど、
私もナンセンスな女だった。
『けんちゃん、少し髪切っていい?』
いつものように、けんちゃんにお伺いをたてる。
『少しだけにしてくださいね。』
『今度は、思い切って切ろうかと思ってるんだけど…』
『どれくらいですか?(゜ロ゜)』
『ん〜…
けんちゃんと出会った頃くらいに!
って言っても、覚えてないよね(^^;)』
『あ、あれくらいですか!
ちゃんと覚えてますよ(^^)』
そんなわけで、
長かった髪を肩まで切って
出会った頃のような髪型にしてみた。
けんちゃんは、
切りすぎ〜! って、ガッカリするかしら?
それとも……
あちこちに飾り物があると思ったら、
今日は七夕なのね。
子供も大きくなると
イベントからもだんだん離れて行っちゃって(^^;)
お誕生日すら祝えなくなったなぁ…
小さい子供のいるお友達が、
タイムラインに
『お願いごと書きました!』
なんて載せてる。
私も書こうかな〜
けんちゃんが、早く帰ってきますように…
お願いしなくても帰りますよ( ̄。 ̄;)
って突っ込まれそう。
今日の空はどんよりしてるけど、
お天気どうかな?
私の七夕は、
来週になりそうです。