一般に知られている通り、同窓会での再会は、既婚者同士の恋愛に発展する危険性が高いです。
以前ときめいた相手と距離が近づいたり、元クラスメイトということで異性に対する警戒心が薄れ、気持ちが通じやすくなるのです。
もし里帰りや同窓会、OB会などのあとに相手の様子がおかしければ、不倫か、その一歩手前にいるのかもしれません。
普段は無縁な探偵社ですが、詐欺のようなタチの悪い会社があるので、評判をよく調べ、堅実な会社に依頼すべきです。
例えば、浮気の追跡といった調査ひとつとっても、確実な裏付けを優先すると、所要時間はやや流動的になります。
どのような調査でどれくらい時間と料金がかかるのか、納得いくまで説明を聞いてから契約するようにしましょう。
不倫には代償がつきものとは言いますが、ある日突然、先方の奥さんが内容証明で不倫の慰謝料請求をしてくること事体、ありえないことではありません。
ひとくちに慰謝料といっても、あちらが離婚しないか、したかによって大きな違いがあります。
仮に離婚せずに慰謝料として高額な金銭を要求されたら、直ちに弁護士さんに相談してみるべきです。
パートナーとその浮気相手を別れさせるためには、誰にでも明白な浮気の証拠を押さえておき、片方、ないし両方に慰謝料を求めるのが有効です。
不倫の相手のほうでは考えなしにやっているというパターンが多いです。
代償としての慰謝料を要求することにより、自分たちがしでかしたことの償いをさせることができるでしょう。
公務員の夫は29歳。
私も29歳。
7歳の男の子と5歳の娘がいます。
夫の浮気が発覚したのは3か月も前になりますが、両方の家族同士で話し合った末、離婚することになりました。
育児は私の親のサポートも得られますが、経済的には私が大黒柱となって養育していく責任があります。
私の怒りや戸惑いは後回しにして、間に弁護士を挟んで、彼とその交際相手に対する慰謝料や、養育費の話を進め、公正証書という形で残しました。