気を抜くとどうすればいいか分からない現実に泣きそうになる。


泣いても自体は変わらないのに。


もういつまでも踞っているだけの子供ではいられないのに。



私だって、何も変わらない未来にうんざりなんだ。



それでもこの気持ちがどうにもならない代物だったとき
私はこの先何を信じればいいのか分からなくなってしまうのが
怖くて堪らないんだと思う。