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貴方がいない明日なんて

最近『ニールはもういないんだ』というのをひしひしと実感してどうしようもないほど物悲しくなります。


ライルを見るたびに『彼とは違う』と心底感じていて、それは双子だから容姿がそっくりなだけであって違う人間なのだと理解しているから。

ティエリアの回想シーンや一話での刹那の台詞の中に「こんなモノ、求めていない。ロックオンも、俺も!」はとても嬉しいはずなのに…。


だって彼らの中にニールは生きている。
ニールだけじゃない。
クリスもリヒティもモレノさんも。
仲間はみんな彼らの中で生きているのに、どうしても彼がいないことが悲しくなってしまう。


唯一残った肉親のために、家族の為に、仲間の為に、彼が残したもの。
とても大きく、とても大切なものだというのは理解している。
でも彼と引き換えになんて辛かった。



ニールの生きる未来が欲しかった。
でももうニールには苦しんでほしくなんかない。
戦場に出てほしくなかった。

だから家族を想って逝けたならそれは彼の幸せだったのかもしれない。




もうファーストシーズンが終了して、セカンドも熱くなっているときにすみません。
気持ち悪くてすみません。
でも気持ちを吐きださずにはいられなかった。


だって、どうしてもニールがいない世界が悲しかったから。
ロックオン・ストラトスではなく、ニール・ディランディとして、生きていてほしかった。




こんなの私のエゴでしかないのにね。
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