何と無く昔の趣味を思い出しておりました。
これでも昔は絵を描く事が大好きで、小中学生の頃は絵で様々な賞を頂いて、図工や美術の絵描きが大好きで、学生時代から約八年間くらい毎日毎日漫画チックな絵を描くのが日課で、特に専門学校等に行った訳でも無く、知識も無く、ただただ趣味で描くだけだった事もあり、誰かの目に付く場に行ける才能も無くて、全く上達しなくて、絵柄に個性も独特な雰囲気もなくて、結局美術の道に進む事もせず、漫画のような絵を描く事にも飽きてやめてしまって…
今では絵を描く事すら出来ず、衝動買いした画材だけが大量に残っております。
才能が無いと気付くのも遅くて、時間もお金も無駄にしてばかりだなと改めて思います。
元々アニメやゲームは好きでしたが、オタク趣味の世界を知るまではファッション業界に興味があったり、スタイリストや美容師やモデル、はたまた占い師になりたいと思う時期もあったり、10代の頃からブスのクセに全く現実を見ない馬鹿でしたが、やる気だけはあって今よりは人間らしかったのかもしれません。
人間後悔した頃にはもう遅いと、過ぎた時間は戻らない、過去には戻れないと、今を生きる10代の見知らぬ学生さん達が自分のようにならない事を願うばかりです…。