サクラなのに、声優と舞台の役者が違う!?あり得なーい!

男だらけの隊員!?そんなのそのへんに乙女ゲーが氾濫してるんだから、何もサクラでやる必要ないだろ。元々女性だらけの隊員な帝都も巴里も紐育も、普通に女性ファンがいっぱいついてるんだから、わざわざ女性ファンをあからさまに狙ったようなサクラを作る必要ないよ!

と、「こんなのサクラじゃなーい!」な否定の気持ちしか出てこないような、全く興味の湧かない公演でしたが、中山さんやその他のサクラを続けてくださってるスタッフの方々にお布施をしたい気持ちはあり、迷ってるとこに、チリコさんが「奏組の公演、いってみようかな」と漏らしたのを聞いて、んじゃまあ久々にチリコさんに会うついでに、お布施に行ってみるか…と、10月下旬にチケットをとりました。

席は前から4列目……どんだけガラガラなの!?
と、戦々恐々行ってみたら…結構盛況でした、11月3日(土)昼公演!いつものサクラの公演みたいな、開場前から列を作るようなことはなかったですが、ちらほらと物販にもDVD予約(今回は6000円!会場予約では非売品ブロマイドつき)にもお客が。

客層は、若手イケメン役者ファンが多そう?いやいや、いかにもサクラのファンな感じの一人参加男性客もそれなりにいました。

バレ無し感想としては…間違いなくサクラの舞台でした!
最初は厳しい眼で、舞台を値踏みするくらいの気持ちで見てたのに、しっかりしたお芝居と、いつものサクラな軽妙な笑いポイントが混ざっていて、歌は全員のとメイン男性5人のソロのとで多くはなかったけれど、たった2時間とは思えないくらい、濃密な舞台でした。

サクラの舞台の好きな人なら、前半は「どうかなぁ?」と思ったとしても、見終わったら、「ああ、ちゃんとサクラだった(´∀`)」と思えると思います。
その証拠に、終演後の物販は賑わってました!DVD予約も終演後は間違いなく好調でした!

まあ、いつものサクラDVDのように1万円出せるかと聞かれると微妙ですが、6000円なら良いか、と買ってもいい気分になりました(^O^)

実際、私も、6000円なら、と予約しちゃいました♪
そして、原作漫画も読んでなく、キャラも誰が誰だか状態だった私が、物販でパンフとトートバッグを買ってしまいました☆

チケットは、1回見た人には「リピーターチケット」が販売されていました。
確か、6500円のチケットを5500円くらいに割り引いてたような…。

とりあえず、サクラの舞台なら帝都でも巴里でも紐育でも好き☆な人は1回は見に行くべきかと!チリコさんもクポさんも、そんなに期待してたわけではなかったのに、観終わったら満足してはりました♪
席は、ざっとみた感じ、8割は埋まってるようでした(*^□^*)

にしても、パンフ見たら、ギアス率、高っ!
ヒューゴというメインヒーロー(?)役の渡辺和貴さんは舞台版コードギアスで吉田役をしていたと!
源三朗役の塩澤英真さんは、やっぱりギアス舞台でスザク役でしたし。
ルイス役の小野健斗さんは、ギアミュのほうに出演してたらしい!誰役だったのかな?
バイオリンだかなんだかの奏者である暮鏡一というキャラ(舞台オリジナルキャラ?)を演じていた高橋里央さんは、ギアス舞台でリヴァル役だったと!おお、ギアス舞台で良かった役者さんは、ミレイさんとシャーリーとリヴァルだと思ってたので、あのリヴァルをやってた人かぁと、ちょっとした感慨(?)がw


さて、以下は派手にバレあり感想。