スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

諦めない人になる

前回の更新が去年の10月だったとは私が一番驚いた。
もうすぐ今年も10月になるから約10か月ぶりの更新か

えと、一応近況報告。
3月に無事大学を卒業しまして、
4月から同じ大学の大学院で勉強しております。
22歳にして、まだ学生をしております。
前期ももう終わっていて、授業は学生生活の中で1番でた。笑
良く頑張った私。
でも本当に前期もあわただしくて、研究を微塵も考えることなく3か月過ぎていきました。
まわりが、同じ大学院生の子たちがどんどん研究して、論文を書いてる中
わたしは何もしていないというのがただひたすらの焦りでした。
でもまぁできなかったことは悔いても仕方ないので、後期はちゃんと研究します。
後期は授業も1つ前期より少ないしねー
前期より忙しくないことを祈って・・・

あと、恋愛面では、たくやくんとまる2年を迎えることができました。
まる2年だよ、まる2年付き合いました。
あー長いねー、すごい長いねー笑
このままどうなるか私にはよくわからないけど、
まぁできるだけ仲良くやっていきたいと思います。
よく喧嘩するけど、まぁその分仲良くなってると思って
1年前たくやくんは何も私に言ってくれないと悩んでたと思うけど
それもだいぶなくなってきたしね!
わたしはだいぶたくやくんについて知ることができてます。
ほんと去年のわたしより今の私の方がいいかな笑

あ、たくやくん、就職してません。
(去年のわたしへ)
結局、院進することにして、来年から院生になる。
そう、私より1年卒業するの遅いwwwww
私の方が先に働き出すことになったっぽいw
まぁいいんだけどね、その方が私は遠距離ができそう。
わかんないけど
なんとかなりそうな気もします。
時に任せるんだぜー


じゃあ、近況報告もこの辺にして、今の話をします。
今回何故ブログをまた更新しようかなと思ったかというと
いまこの心境を残しておきたいと思ったから。
当たり前の動機なんだけど、なかなか書く余裕も考える余裕もなかったからこれを機に

いま、1か月フィリピンに英語留学していて、この留学も残すところあと2週間になった。
この2週間の間にいろんな人に会って、文字通りいろんな話を聞いた。
その中で自分の中で1つ考えたことがあって、
それは、特に最近、自分が無意識のうちにいろいろ諦めていること

これを思ったきっかけになる話
いま歯医者をやめて、カロリンスカ研究所っていうところで働いてる
どことなく末永先生に似てる34歳の人にフィリピンで会った

最初、その人は本当にすごく嫌な人だった
なんていうか、簡単に人を見下す人だった。
人を見下してるのはいいんだけど、それをあからさまに出す人だった
わたしはすごくその雰囲気が嫌いだった。

そんな人が、ぽろっと話した、カンボジアでの話。
カンボジアに行ったとき、その国の人たちはすごく貧乏だった。
すごく貧乏だったけど、全然不幸そうには見えなかった
でもそこでその歯医者さんはなんでたくさん支援金(いろんな国からの支援とかNGO団体からのとか)があるのに
この国は貧乏なのかとても疑問に思ったらしい
よくよくその国の人に聞いてみると法律があるんだけど法律が機能してなかったらしい
お金は確かに来るんだけど、文字通り力の強い人が暴力で奪って行ってしまうという現実があるらしい
歯医者さんはそこから自分がそれなりの権力を持ってこれを変えたいと思った
何も持ってない状況で、その国を変えたいと言ったって誰も聞いてくれないから
それなりの権力を自分で取りに行って、それを叶えようとした

歯医者さんはいま、カロリンスカ研究所で歯についての研究をしている
カロリンスカ研究所ってとてもすごい
聞く人が聞けば、驚くようなすごい権威のある研究所
この先は教授になるために大学で助教になるんだって

わたしが何に感動したって、その行動力に感動した。

カンボジアに行って、その国の人たちの現実を真に受けて
あー可哀想だな、なんとかしたいな、ってその時に思うこととか
あー今の自分はとても恵まれてるな、日本に生まれてよかったなって
思うことはカンボジアに私は行ったことないけど、8割くらいの非とは思っていると思う。

でも、その人たちを助けるために、自分に影響力を持たせようと考えて
実際に行動を起こしてる人って全然いないと思う。

それは、なぜかなと考えたときに
みんなそんなことはできないって諦めるからっていう1つの考えが浮かんだ
自分の今までの生き方から考えて、自分一人では助けることはできないって
無意識のうちで考えちゃう、だから行動に移さない
そもそも行動しようと考えることもない。

自分のことを考えたときに、わたしも気づいた
わたしはいつから根拠のない自信をもつことをやめたのだろう
わたしはいつから自分の出来る範囲で物事片づけるようになったのだろう
この人には敵わないから自分は出来る範囲で頑張ろう
1つ1つものごとを私にはできないと諦めるようになった

いつからそうなったのかは覚えてない
でも中学生、高校生のときにはあった野心が大学生になり
どんどん大人になるにつれて、わたしにはできないと無意識に諦めるようになり
結局私の今には夢も特にこれといった目標もない
惰性で生きてるとは言わないけど、それに近しい何かを感じる

だからフィリピンを期に1つ自分の中で決めた
わたしは諦めない人になる

諦めたほうが楽になると思うことがたくさんある
全然めんどくさがりだから、そんな風に考えることの方が多い
でも、もう諦めて自分の可能性を捨てていきたくない。
可能性のミニマリストにはなりたくない

とこんな風に思った、22歳の夏。
まだまだ青いなと思いながらこんな風に考えることを一生していきたいなとも思った
more...!
prev next