大学時代までを振り返ってみた

●誕生〜幼稚園時代

あまり覚えてないが
ど田舎の
縁側のある住宅に
住んでたな

冬になると
大雪が降り

上を向いて
口を開けると

口の中が、すぐ
雪でいっぱいになった

●小学校時代

県北から県南に引っ越し

新しい住宅で
小学校の入学式を迎える

ちょうど桜が咲いてたっけ

新しい地も
田舎

6年間、
山で川で野で
遊びまわったよ

●中学校時代

またまた引っ越し

川の堤防のすぐ下にある住居

借家だったよな

中学校

先輩、後輩という立場がハッキリしたのには驚いたね

勉強が面白くてたまらなかった

高校受験前は、知り合いの家を間借りして
受験勉強に専念したね

●高校時代

自転車通学

中には

電車(JR)で
はるばる遠くからやってくる連中もいて
驚いたね

各地の中学校から
頭のいいヤツが集まってきてて

世の中には
頭のいいヤツが
たくさんいるんだな
って教えられた

●予備校時代

県外の予備校へ

高校時代、
勉強が難しくなって
さすがに俺も
やる気をなくして
成績急降下(笑)

まぁ、
勉強しないんだから
当然だわな

でも、
予備校で
すばらしい先生方に出会い
俄然、やる気アップ
成績もぐんぐん上昇

県外に出たのも
大きかったね
県外の良さを知った

●大学時代

予備校よりも遠い
県外の大学へ

沖縄のヤツもいたし
北海道のヤツもいた

バイトと
勉強に明け暮れた日々

地元にいたら
決して味わえない

雰囲気も知ったし

いろんな経験もした


総括すると、

子どもの頃

ど田舎に住んで

自然とイヤというほど
関わることが出来て
幸せだったし

それが
財産になったね

そして、

県外に出て

正解だった

ということ

それがなけりゃ

今の俺は
ないからね

小学生の冷やかし、からかい言葉を危惧する

和歌山の
小5男子の事件

俺の推測だけど…

絶対、
どこかで接点があったハズ

おそらく
男児が
あの男に対して

何か言ったのだろう
とても気に障ることを

または

とても頭に来る行動を取ったのだろう

でないと、
あれほど
家の様子を何度もうかがったり

凶器を2つも準備して
用意周到に襲撃するなんてことは
やらないはずだ

小学生

純粋な面もあるが

純粋なゆえに

何でも思ったことを

すぐ口に出してしまうところがある

ひとりなら
まだしも

友達と一緒にいたら

ついつい
調子に乗って
度が過ぎてしまう

ってこともあるだろう

相手を

冷やかしたり…
からかったり…
バカにしたり…

相手が友達なら
日常のことだから
まだ許されるし
相手にも免疫はあるだろう

しかし、
相手が年上とか大人となると

全く事情が異なってくる

小学生の
何気ないひとことに
ものすごく傷つけられることもあるし
怒りを覚えることも…

場合によっては
怒りを通り越して
殺意までも…

小学校の先生たちは

自分の
何気ない言動が

他人の心を

著しく
傷つけることがあるんだ

ということを

もっともっと

口を酸っぱくして

子どもたちに教えるべきだと思う

でないと、

第2、第3の事件は

いつでも
どこでも
起こり得る
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