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きちんとやって来る

去年の今頃は、クリスピークリームドーナツに
感動してたらしい。
(過去blog参照)

あの赤いワンピースどうしたっけな。

去年もなにげにいろいろしてたけど
今年もなにげにいろいろできたな。

うん。

実家にも帰ったし。

あ、そうだ。
同窓会らしきバーベキューに行こうと
モモとミキから誘われて
(二人とも幼稚園からの友達)


私そういう、あんまり仲良くなかった人とか
沢山いて、しかも仲良くしなきゃいけない
現場って苦手でね、押しきられる形で
一度「行く」とは言ったものの
伊豆に着いた瞬間に嫌になり
「やっぱりやめる」
とメールを送り逃亡を計るも拉致に近い感じで
車に押し込められるというね…。

伊豆の女はつよいよ。

で、普通の海はバーベキュー禁止だから
ちょっと隠れた感じのあまり有名じゃない
浜でやるって話だったんだ。

三人とも場所しらないし
なぜかその周辺だけ雨降ってるし

主催者の人に連絡したら

「ちょっとわかりにくいから、俺入口に立ってるよ」

との事。

通り過ぎちゃったらしいのでUターンして
元来た道をゆっくり戻る…

戻る戻る…

も、ど…



み「あ」

も「あれ?」

み「…あ…れだよね」

ま「……珍獣。」


細い道の前に珍獣が二匹立っているよ。

二匹とも真っ黒で、蛍光色の派手な何かを身に付けている。

たしかに目印には持ってこいだけどさ…珍獣。

近づくと雄の方は
正体がわかったけど
やけにプリップリした雌の方がわからない。

てゆーか、雄の君、劣化し過ぎ。
元々苦手だったけど、ますます喋りたくない感じに。

目合っちゃったから行くしかないけど
三人とも完全に帰りたくなった。

誰も集まってないし。

駐車場でしばらくうじゃうじゃ会議をして
とりあえず海の写真撮って…



逃 亡



珍獣がこちらを見てない隙に何も言わず逃亡。

私とモモは珍獣雄と仲良くないから良いけど
ミキは友達。
ちょっと渋るミキを強引に説得し出発。

ヤバイヤバイ言いながら運転手するミキ。

ごめんよミキ。
私達、我が儘なんだ。

そのあとは、三人でアジアンな感じのお店に行って
ゴハンたべて

ももの家行って、飲み。

いわゆるガールズトークというやつをね、うん。
ピュアピュアモモと
ピュアは遠い昔…と目を細めるミキと
結構恋愛に無関心マリエ

私そんな経験つんでないのに
勝手に積んでる側だと思われるというね…。

…よくあるんだよ。
何でだろうね。

気がついたら寝てて
お昼近くなってて
ミキ居なくなってて
(モモとミキは近所)

近所のレストランでピカタをご馳走になり

うちのパパス呼んで、モモをペンション(アルバイト)へ送りながらお家へ。

うち、ちょっとポップになってたな…。

監督不行き届け

この頃
最近の天気と同じくらい
私の気持ちはころころかわる。

困ったもんだ。


とにかく
まぁ なんにせよ
ほっくり来てしまった事は事実。

だけど

さいあくだ。
と思った事も
ちょっときらいって
思った事もまた事実。

乗り遅れちゃえばいいなと
ほんのちょっと期待しちゃった事も
また事実なんだなぁ。

―――


昨日久しぶりに久しぶりに
先輩以外の研究室の人にあったよ

ぬーさん。

永山さん

N山さん

ぬーやまさん

ぬーさん



8月頭の合宿以来で
久しぶりすぎてちょっと
テンションあがっちゃったった。

送ってもらった。
ありがとうございます。

また車改造してた。

相変わらず乗り心地良し。

(でも趣味はあわない…ギャルだもんね)




久しぶりにね 久しぶりに

久しぶりに研究室に行ったらさ


なにこれ


ってぐらいに
研究室大荒れ。

因みに中の人も荒れ気味(?)

用事済ませて速攻帰宅。

疲れた…。


新しいお香を買ってきた。

今の私の睡眠、食事、入浴以外の
唯一の癒しだ。



明日は携帯を変えにいく。


3年間お世話になった携帯君とも
もうお別れね。

ありがとう携帯君。

明日までよろしくね。


只 易々と 泳いで行くのかしら


今になっても
いや
今となってしまったからかわからないけど

いったいどうしてこんな風になったのだろうという事が多々ある。

後悔とかそういうものでは決してない。


過去、現在とは違う状態にあった自分を
少しだけ羨ましく思ったりはすはするものの、

結局過去に何度戻ろうとこの今の状態になる選択を選ぶのだろうから

やはり後悔ではない。
と、思っている。


夏が終わってしまったら

これも終わってしまうかもしれない。

それでも

そうでなくても
私は只、何事も無かったように上を歩いてゆくのだろう。

穴にはまらないように
溝につまづかないように。


今の私には転ぶための小石が必要だ。


そう思うのに。


よける術を身に付けてしまった。


――――


渋谷に行って
久しぶりにスイパラ行って
次の日に
久しぶりに川越行って
久しぶりに道頓堀でポチーズ。





な つ が お わ る


なんて。


そんな

ばかな。



海のふた



海のふた

西伊豆が舞台で
そうでなくても小説というには
私にはリアルすぎる。

海と山にぐうるりと囲まれた
バスと道路の終着地。
ふきだまりのような場所。
次第に呼吸が浅くなってゆく集落と海。

親密すぎる人と人

便利なチェーン店と虚ろになってゆく小さなお店。

何処からともなくやってきては帰ってゆく違う空気を纏った人たち。
――人と言うよりは生物と感じる。観光客という生物。――


よみおわって貝を拾って帰ってきた。

そんな事をして
手伝いをしなかったら
80過ぎのジジババに対して
思いやりがないと怒られた

(前日、手伝いを頼まれたのを断った)


80さいだって。


おじいちゃんの腕の色とは対照的に真っ白なお腹。

おばあちゃんの亀みたいな手。
不思議な色の目。

おばあちゃんは強い。
簡単に私を泣かせる事が出来る。

前に座るだけで堪らなくなる。
泣かないようにくいしばる。


ああ
だからやだのに。

帰りたいと思う。

千葉のおうちに帰って
はやくベッドに横になりたい。

伊豆は大好きだけとやっぱり居れない。

電車に乗ってガタンと動きだすのをひたすらまつ。

ゆっくり動きだす電車に安心する。

もうしばらくはいい。
いつもそう思う。



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