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マーリーとレイニーのドーナツ工場

【前回までのあらすじ】
ウィリーウォンカに憧れた渡辺姉妹は
未だに世間を騒がせている夢のドーナツ工場に潜入することにきめたのだった。



工場に近づいてみるとふんわりたっぷりはなをくすぐる甘い香り。

中では機械で沢山のドーナツが揚がってゆきます。
金色の油で、輝くキツネ色に揚げられたあと、ドーナツたちはお砂糖のカーテンをくぐってゆきます。

「あ!ウンパルンパ!!」
「お化粧バッチリね!」
「見られるからね!」

はりつくようにドーナツマシーンをみつめていると
ウンパルンパがやって来て、甘いドーナツを配ってくれました。

あげたてふんわり一口たべるとトロリとあまい。

「おいしいねえ、あまいねえ」
「あまいねえ、おいしいねえ」
もしゃもしゃもしゃ…。

戦後軍人からチョコレートをもらった子供のように感動しながらほおばるわたしたち。
おいしいよふあふあのあげたてドーナツ。
krispy kreame doughnuts
に行ってキタヨ。
あまいあまい。
胃がとろけてモタレルくらい甘いよ。



そのあと姉妹はドーナツかたてにぷらぷらさせてお買い物へ
朝からなにもたべてなくてお腹ぺコーズだけど頑張って秋物をチェックしないとね!
この時期の買い物は長い期間着回せるし素敵!
秋物の洋服・靴大好き!素材も色もデザインも一年中で一番スキスキー素敵!
濃い目な私達は濃い目な洋服が好き。

帽子はニットが好きだからもう少し待とう。
カギアミのヘアバンドほしいな。モモのおばあちゃん作ってくんないかな(笑)


で、ブーティは正月に2色大人買いしたから、それに合う可愛いお嬢様靴下が欲しい!
でもアレ足太くみえるんだよな…。

ブーツはキャンツーの編みあげがかわいかった!多分買う。

あとワンピースは素材がまだ夏混じりのが多いからもう少し待ってみよう。



と思ったけど
ディップドロップスでエプロンみたいなワンピースかってしまった!
だってかわいかったんだものよ!
丈もピッタンだし、デブワンピじゃないししかし赤い。

赤…ちょっとアレかと思ったけんど、な。くすんだ緑似合わないし、黒はありきたりだったんだもの。赤×黒いレースかわいかったんだもの。
来月ディズニー行くんだもの!!!!!(着て行かないけど)
店員さんに「チッコイから似合う!大丈夫です!」とか意味わからん励まし頂いたし買っちゃった!
あのこはハッデなワンピースきてても笑って許してくれるかしら!?


てことでワンピース買っちゃったから壊れた財布はまだまだ使用し続けるよ。
壊れてないフリ頑張ってるんだけど、気がつくとバックの中で勝手に小銭が解散し始めちゃって集合かけるのがちょっと大変。

ももちゃんにあそぼメールしたら明日遊べるって!

じゃあ明日!って返信したら「本当に!?真面目に!?」って電話きた。
私はいつも真摯ですわよ!もうっ!

買ったドーナツは朝レンチンして食べるんだ!
気がついたら朝だよー寝なきゃだよー。

まだ薄暗い空の下で新聞やさんが今日の朝を始めてしまったみたい。カブのエンジンの音がする。
もうなんか涼しいね。
がんばれ新聞屋さん!(勝手に貧しい学生イメージ)

オヤスミなさい。
オヤスミなさい。
はっぴぃさん。


バイバイズ

切符切りのおじさんから切符を受け取り
人がほとんど行き違うことないまばらなホームに入って
ボロボロな電車に乗り込んで
しばらくじっと待って
きちんとガタンと揺れて走り出す電車にほっとする。
ほっとする。

―先日ももも同じような事を言っていて凄く安心した。
昔は嫌いだった「同じ」という事に今は安心できるという事を私は彼女から教わったのかもしれない。―



流れ出す景色は地元のそれなのに
走り出した電車に乗る自分は既に地元の人じゃなくなっている。

もう何度も見た景色の癖にすっかり違う土地からきた人のフリを自分に対してするみたいに

きっとまた半年しないうちに来る事になる癖に「もうきっと来ない」と思う。

なんでこんなに捨てた気持になるんだろう。
喜々として捨てるわけじゃないんだけど悲しくて仕方ないわけでもない。

そう「捨てる」わけじゃないんだ
「捨てた」だ。
もう過去の記憶のなかの事。
そこでの生活の隅々に記憶が張り付いていて
それを剥がしながらの生活はそこにいたという安心感もあるけど隠しておきたい気持ちもあるし、もう無くしちゃった喪失感に近い物もある。

過去の箱の中。


だからわたしはとけこまない。



空がしだいに曇天に変わって行く。
どうやら電車は雨雲を追いかけて走っているようだ。

代わり映えしない景色に私は目を閉じた。
再び目を開ける頃にはきっと四角い狭い空が待っている。

映画…いくわ…

実家から直でももと映画みに行く約束してるんだけど
かなりネモイ。


目がなんか垂れてます。
3割増しに垂れてます(気分)
垂れ目には少し憧れてますが、垂れ目は垂れ目でも半目でしかも白眼ムキムキなので失格です。
更にいうと角膜炎で白眼が完全に赤いです。

ていうかなんかかかとの横を蚊に刺されたようです。
痒い。痒い。
反対側の爪先でかかとの横を掻いてたら
お店のガラスにうつった私の姿はおトイレに行きたい小学生のソレでした。20なのに…恥ずかしい。

さてあと3分ですがモモチャンは時間通りくるでしょうか。
来ないに200モモチャンはをかけて私はトイレに行こうと思います。

では。

陸部の会

3人パーティが明けた日の夕方から
高校の陸部のメンバー
翠 しま なおこ まりえ
で呑みにいったよ。

翠は同窓会ぶり
しまは春休みくらいぶり?
なおこは…去年の春?

なんだか元気そうでなにより。
翠は本当に変わらないね
なおこは少し大人っぽくなってたよ。相変わらずいじりたくなるオーラは出てたけども。
島も大人っぽくなってたなぁ
ほんやり安心オーラがでてたよ、流石福祉系といったところかしら。

陸部のメンバーでお酒飲むのは初めて。
いつも昼前とかに集まって部活見に行ってたからね。
きっと今陸部見に行ってもつまんないよね、先生しかしらないもん。各元陸部メンバーの弟とかならいるんだけど。
誰こいつら的な目で見られるとちょっと悲しい。
前は私達のグラウンドだったのに。ホームだったのに。
グラウンド半分に仮設校舎たってるし。
もう私達のグラウンドじゃなくなっちゃったのね。
空も半分になっちゃった。

なおこは1つ下の後輩で同じ短距離ブロックで練習してたんだけど
本当に短距離女子3人は楽しかったから今度はゆいちゃんも入れて3人であそびたいな

先輩としては失格だっただろうけどね、本気で

飲みは楽しかったよ
近況やらなにやらをしゃべりながら料理とお酒飲んでなんか大人みたいだね。
そういえばあの店は最寄り駅前にあるのにも関わらず初めて行ったや。
多分もう行かない


上りの終電が22:18という驚異的な早さ故に22:10にはバイバイ。
翠としまがバタバタと出ていったあとなおこと駅で迎えがくるのを一緒に待ってから
私はルンルン夕涼みしながらおうちにかえった。
あんまりお酒はのまなかったけど満腹だしちょっと涼しくて気持が良かったからお腹の中にいる唐揚げや串達をこなすためにはちょうど良かった。

帰ったら23時近く。
楽しかった思い出ににこにこしながらおやすみなさい。
携帯の電話が何回も鳴っていたけど残念ながら子守り歌にしか聞こえないよ。
オヤスミナサイ



3人パーティ

ももの家でエルマーと3人でまったりありさからの連絡まち。
ありさを待っている間に腹がへってコンビニへいく事にしたまりもも達は、気が付いたらラーメン屋さんに入ってラーメンと餃子でフライング。
だってオナカスイてたんだもの。光に集まる虫のように看板に吸い込まれていったわ。


ウマイよラーメン
ラーメンウマイよ
夜中のラーメン。


そのあとアイスを買いにしっかりローソンに行き
アイスたべながら2人でルンタルンタ帰る真夜中のマイマイストリート。
月がおっきかったから満月満月♪と妙なテンションで歩いてたら(※因みに満月ではない。おっきければなんでも満月なのだ。その時に限っては。)

ありちゃん合流。

時刻、すでによい子も悪い子もラーメン屋さんも眠る時間。
ありちゃんの提案で定番の宅飲みに。
買い出しに24時間営業のスーパーへ。
スーパーマーケットが特別好きな訳じゃないけど深夜のスーパーってちょっとドキドキする。
一部菓子売り場のライトがおちてたりするところがなんとなく(普通の時間しか来ない人は知らないスーパーが)夜中の学校みたいなわくわく感があるじゃない。
さらに今日はお友達と一緒だもの。私のわくわく感は振りきらんばかりだった!


他の二人は…まぁ普通。
なんで?わくわくしないのかしら!?


おつまみやお酒を買ってもものうち。
エルマーは私の事を覚えていて、「まりえちゃん何処ー?」
って言うと近寄って顔を舐めてくるよベロンベロン。
かわいいかわいいおしりちゃん。


枝豆茹でてモモのうちのクラッカーやクリームチーズを1階に。

1階の部屋はちょっと古めのソファとか壁の絵とかパッチワークみたいなカーテン代わりの布が上等な秘密のかくれ家みたいで楽しい。

スピーカーと3人のnanoでパーティ開始。

この時はもうすでに3時を回りかけてて、ちょっとドキドキを越えてほんの少しまどろみかけていたんだけどね。

ゆっくりゆっくり青白んでゆく空を横目にお喋りは止まらない。

会わなかった日を埋めてくみたいに喋って、ちょっと怖いはなしに鳥肌たてて、エルマーと目で会話して。

朝、ありちゃんが帰ったあと
私はモモとモモのママンとエルマーがお散歩行ってるあいだにおるすばんで一眠り。

そのあとまたタラタラして、もうすっかり夏の朝になった見慣れた道を歩いておうちへ。
ももの家から私の家って意外と近い。

家についたらママンがいそいそと支度やら洗濯やらをしていて、飛んで来る質問に適当に答えながらおやすみなさい。
嗚呼夏ももうすぐおわりです。



日々邁進。
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