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これから読む本

話題:これから読む本



久しぶりに祖父の家の書棚のある部屋に向かった所、ゴールデンウィーク中に帰省した親戚が置いていったであろう段ボール三箱に入れられた本を今頃になって発見。

今思い出せるかぎりの中身は…

・ズッコケ三人組シリーズが一箱にぎっしり(親戚の子供さんが小学生の頃に読んでいたと思われる。それなりに読んだ記憶があるので懐かしさがある)
・内田康夫さんのご本が数十冊(何冊か拝読した記憶はあるがタイトルも思い出せない)
・赤川次郎さんのご本が数冊(今はお腹いっぱいで当分読む気になれない)
・山村美紗さんのご本が一冊(何故?!非常に残念)
・その他、お名前を存じ上げる方、存じ上げない方含めて諸々…



そんな中、一番に興味を惹かれて持ち帰った二冊のうちの




を読みたいと思っています。因みにもう一冊も星新一さんのご本です。

星さんのご本を拝読するのは恐らく小学生の頃以来かと。別に今まで敬遠していたわけではないのですが…まあ、ご縁がなかったんだろうなあ。ショートショートが28編収録されているとの事で、どんな内容か楽しみです。

最近読んだ本

簡単に感想を書いています
ネタバレと個人的感想にはご注意ください


話題:最近読んだ本




宮部みゆきさんのご本を拝読したのはずっと昔で、申し訳ないのですがタイトルも記憶にありません。

とある出来事で赤の他人である双子の子供の『お父さん』に渋々なった泥棒の話。ジャンルはミステリーなヒューマンドラマ。

直と哲に弱みを握られている事もあり、始めこそ嫌々『お父さん』をしていた泥棒が、駄目だと思いつつもどんどん情がわいていく過程がとても微笑ましい。そんな彼を信頼し本当の父親の様に慕う直と哲が物凄く可愛らしい、泥棒が情がわくのも分かる。

七つあるミステリーも面白い内容ばかりでこちらも充分楽しめる。


続編があれば是非拝読したい位に完成度の高い小説です。

泥棒と双子を描いた表紙イラストは荒川弘さんが携わっていらっしゃいます。その為か、読書中ずっと頭の中には荒川さんタッチの風景や人物が浮かんでいました。
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