俺にはお前は救えない。
俺の全力をここに。
笑うしかないかな。
嗤うしかないかな。
なんらかの答えを出したいんだけど、真理はきらめかない。
大切なことはたくさんある。
何もないようでたくさんある。
便利な言葉だ。
社会的(笑)な成長に至ったのか、ただ逃げ出しただけなのか。
どちらにせよ、答えはそいつの中にしかない。
味方が欲しいと強く思う。
僕はちっぽけなのだ。
繋がりの上の薄い意識の膜を、憎悪する。
中指を立てるのが虚しいのかね。
僕は気持ちいいけどね。
空は絶対だからダメだよ。
地上にやらなきゃいけねぇ。
ほんとは常にそうしておきたいんだけど。
失礼だし、寒いかもしんないし。
だからピストルみたくさ、
ポケットの中に隠し持っておくのさ。
ほんとに気に食わない野郎に、
ぶち込むために。
僕のすんでる所は、空ばっかりでさ、まあ面白みのないとこだけど、
僕には最高の場所さ。
世界を愛してるよ。
いくらでも愛してやるよ。
なんだっけな…
そう、
理想と現実があまりにも掛け離れていた時、
人は絶望する。
人によっては死んでしまおうとする。
分かったことなんてこれくらいだよ。
俺は俺でしかない。
俺は俺でしかない。
なら、なぜひきつけられる人と、嫌う人がこうも分かれるんだろう。
俺は嘘をついてないのに。
俺は俺でしかなく、それは外側も内側も変わらない、
そうなるためにこれだけやってきたのに。
分からない事が多すぎる。
それでも俺にできるのは、今を生きることだけだ。
酷い話だ。