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一緒にいない時の



「一緒にいる時だけなんだよね、友達には失礼なんだけどさ」


昨日会った高校の頃の友人Tはそう言った。

一緒にいれば、楽しい。
でも一度離れてしまえば、それで終わり。
次に会うまでとくに心に浮かぶこともない。

「友達」とは、そういう関係なんだと、Tはそう言ったのだと思った。

その「友達」には、僕も入っているのだろう。
Tはそういう配慮をするほどの精神的余裕がなかった。

ショックだよなあ、なんて苦笑いしそうになりながら、その場は気づかないフリをした。


僕には一緒にいなくても繋がっている友達がたくさんいる。
そんなのは僕が一方的に言ってるだけって事だって有り得るけれど、
不思議とそうは思わない。

メールするとか、電話するとか、
そんなのはたまにで良い。

それでも僕は繋がっていると思う。


僕の場合、友達は原動力だ。

皆一人一人がそれぞれの生活をしていて、
ムカつく事があったり、泣きたい事があったり、寂しい思いをしたり、
そうしながらもちゃんと生きている。

遠く離れた所でも、皆がそうしてる。
だから、僕も頑張らなくてはと思う。

皆がどこかでちゃんと生きてるって事が、
恐ろしいほど物ぐさな僕を動かす、唯一の出来事なのだ。
不思議な事に。

僕は恵まれている。

でもTが恵まれていないとは決して思わない。
僕だって一緒にいなくてもTとちゃんと繋がれると思う。

Tと繋がろうと思った。

Tは僕の友達だから。
僕はTの友達だから。


そうする事ができると信じたい。

やっぱり年上。

終電から降りた時、ばったり高校の頃の先輩にあった。

可愛くてショートヘアがよく似合う先輩を、僕はよく鼻の下を伸ばしながら見たものだ。

あの頃先輩はわりと大人しく、不思議ちゃんタイプだった。

が。


先輩「こぴくん!」

僕「あ、せんぱ…」

先輩「こんばんは!」

僕「こ、こんばんは」

先輩「駅で会ったの初めてだよね!」

僕「そうですねー。先輩バイトですか?」

先輩「飲み会だったー!!」

僕「そ、そうっスか」


元気。
アレ、なんか、こんな人だっけ…。

と思ったら、酔っ払ってるらしかった。


先輩「もう最後の方すごい飲んじゃってーゴメン酒臭いよね?!」

僕「そ、そうっスか。いえ、別に…」


道の関係上途中まで一緒に帰ることに。

かなりの強風だった。


先輩「風つよー!」


なんかスカートがおおっぴらにめくれる先輩。
でも先輩はなんかどーでもよさ気。

ええ…。目のやり場に困るんデスガ。
なんでそんないい加減なんスか。

そのあと橋を渡りながら先輩はこう言い放ちました。


先輩「いつもこの池に落ちそうで怖いんだよね!」


それは川です。

しかも石造りの手摺りついてるでしょ。
どう転んでも落ちません。

そんなダメな感じの先輩を見ながら、やっぱ年上はイイなとかそういう結論に至ったこぴーなつでした。

ドースル。ってなった

※イケメン、ワセジョ、少年は地元で仲良しだった連中の呼び名。


ケータイをなくした話を詳しく書こうと思った。イヤ、結論から言うともう見つかったんだけども。

その日はイケメンの誕生日。
雨ざんざんぶりの中、人身事故によって遅れた終電の中にて0時すぎにメールを送信。

いつものようにすぐさま電話がかかってきた。


僕「今電車なんだけど」

イケ「じゃあ1時まで起きてるからまたかける」


そして電話かかってくる前までワセジョとメールしていて。


僕「ちょっと電話で聞きたいことあんだけど」

ワセ「急用?」

僕「うんまあ…。でもまだ電車なんだよね」

ワセ「早く寝たいけど1時まで待っててやるよ」

僕「しのびねえな」

ワセ「かまわんよ」


家帰ったらソッコー二件の電話をこなさねばならない僕。

今日も早く眠れねぇなー。
最近ついてねぇなー。
雨だし。
終電遅れるし。

とか思いつつ、電車をおりた。

改札を通ってから気づいた。


僕「はっ!!」


ケータイがない。

うそ。忘れた。
さっきまでメール打ってたのに。

終 電 に ケ ー タ イ 忘 れ た 。



…笑いました。

はっはっはっ!!ウケる!
どんだけだ!

ついてないよーいちでも俺よかついてるわ!!!


でも10秒ぐらいあとには狼狽しました。

今日に限って電話の約束がニ件もある。
やばい。
二人とも俺の電話を待ってる。

ワセジョもイケメンも一人暮らしで、携帯ないと連絡できない。
どーする。
番号思い出すとか無理だし。
ドースル。
誰かの番号覚えてないかな。

と、帰り道雨の中試行錯誤。


僕「…あっ!」


元カノの番号覚えてる(笑)

なんか、生々しいな。とか思いつつ、帰ってから家電の前に立つ。
多少抵抗あるけども、最近は元カノというより友達という感じに戻りつつあるしね。

…行くぜ!

で、繋がった時の元カノCはえらくテンション低かった。


C「…なに?」

僕「おー助かったゼ!あのよー、じつはよーかくかくしかじか…」


温度差をものともせずに状況説明。
C、大変迷惑かけてごめんなさい、と内心申し訳ない。

でも、イケメン達にたどり着くにはCから二人ほど経由しなければならない事が判明。
すでに1時20分。

Cから教えて貰った高校の頃の友達に電話。そいつから少年に辿り着くハズ。


友達「ああ、少年の連絡先は知らないけどマイミクだよ」


何だソレお前。
妙な時代になったもんだぜ。

とか言ってる場合ではないので、mixiのメッセージ機能で僕んちの家電番号を送って貰う。

あとは少年からかかってくるのを待つのみ。1時40分。

この時僕はある事に気づく。


僕「…これもうイケメンもワセジョも寝てんじゃねぇか?」


流石にこんな時間まで待ってるほど、二人は僕に優しくない。

…今までの苦労って/(.^.)\
てかもっと早く気づけ僕(笑)
やってらんね、寝よ。

思い立ってベッドに潜った瞬間、けたたましく鳴る電話。
少年だ。
急いで電話に向かうも、起こされたオカンが僕より先に電話に出る始末。


オカン「こぴ、友達から電話」


深夜2時にそう言って電話を渡されたのは、初めての体験でした。

オカン、えらく怒ってました。
そりゃそーか。


結局次の日、二人に電話して謝罪した。


ワセジョ「おごれ」

イケメン「まあハタチのお祝いに何かおごれよな」


…世の中現金だな、と思った。

こういう時って本当にあるのだ。逆に楽しくなるほどツキがない時。
良い勉強になった。

まあ面白かったから良しとしよ/(.^.)\

イケメンおめでとう

遅くなったけど、誕生日おめでとう。

先日イケメンズバースデーでした。
僕は零時ちょーどにメールを送ったあと、携帯を紛失。

終電に忘れたという事に気づいて、それどころじゃなくなっていた。

すまぬ、イケメン。

今度パラ女とシュル女と三人でイケメン宅に遊びに行く。
楽しーみ/(.^.)\

しゅっとらなー!しゅっしゅっとらなー!!

カンカカッカツカツカ!

どぅんどぅんどぅんどぅんどぅんどぅんどぅんどぅん
どぅんどぅんどぅんどぅんどぅんどぅんどぅんどぅん

じゃーじゃっじゃっじゃっじゃ
じゃーじゃっじゃっじゃっじゃ
じゃーじゃっじゃっじゃっじゃ
じゃーじゃっじゃっじゃーじゃー

しゅっとらなー!!しゅっしゅっとらなー!!!!




…Kasabianかっけえぜ。

それが言いたかっただけでした。
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