引っ越しの前日までに、短時間で良いので何時に、誰がどのように動くか確かめましょう。
引っ越し業者の人が何時に来て、作業終了の目標は何時かという確認をします。
荷物は運びやすいように移動しておきましょう。
業者さんと手伝ってくれる人のために冷たい飲み物を準備することが大事です。
熱中症予防のためにも、飲み物があると暑い時期の引っ越しでは心から喜んでもらえます。
今まで忘れられていたものも、引っ越しの時に整理しなくてはなりませんが、不要品はどこの世帯からも出ます。
様々なものを処分するのは大変です。
こんな時に朗報があります。
引っ越し業者の不要品引き取りサービスの活用です。
大型家具など、業者の中には粗大ゴミとして有料で処分するものをリサイクルなどの扱いで無料で引き取ることもあります。
引っ越し業者に聞いてみてください。
引っ越し作業の予約を、あらかじめ入れておいた場合は、当日、あるいは前日のキャンセルによって、キャンセル料を支払う羽目になってしまうことがあります。
通常、見積もりオーダー時、どういった時にキャンセル料金が発生するかをちゃんと説明しなければなりません。
ですが特に口頭で説明しなくてもいいので、書面での提示だった場合はその記載部分に気付けないかもしれません。
なので、引っ越し作業の予約をする前に、念のためキャンセル料についての詳細を確認しておくと良いでしょう。
転居に必要な手続きの一つは、インターネット回線のプロバイダーへの連絡です。
結構見落とされることが多く、引っ越しを終えて、いろいろ連絡を取ろうと思ったところで、はじめて移転手続きが終わっていなかったことに気づいた、そういう話は実際にあるのです。
年度替わりの時期には、開通に数週間かかることも珍しくありません。
いくら早くても問題はないので、プロバイダーへの連絡だけでも一日でも早く行うべきです。
部屋を引っ越して出て行く際、扱いに困るのがエアコンです。
しかし、退去するのが賃貸住宅の場合なら、物件を管理する人を探して取り外しをせず、エアコンを現状のまま残していけるかを一応問い合わせてみるのがおすすめです。
部屋の管理をする側としては、エアコン付の物件を次の入居者に用意できるわけですし、現状のままでも良い、という話に進むこともしばしばあります。
そうやってエアコンを置いていくことができればその分、工事費用がかからなくなり、その分、少し節約できるかもしれません。