引っ越しを翌日に控えたら、寝る前に必ず当日のスケジュール調整をしましょう。
引っ越し業者の人が何時に来て、予定の作業終了時刻はいつかなどの決められた時刻を確認し、人の動きを調整します。
荷物は運びやすいように移動しておきましょう。
業者さんと手伝ってくれる人のために飲み物を揃えておきます。
作業が終わったところで、飲み物を出せば夏場は本当に喜ばれるものです。
無事転居を済ませても、電気や水道が使えなければ困りますので、色々と事前の手続きが必要です。
そしてこれらのライフラインと共に転居当日からネットも使えるようにしておきたいものです。
料金の件などで、現行の契約に納得がいっていないなら契約を切るいい機会になりますが、今のままで問題がない、満足している、という時は、そのままプロバイダ契約は続行して住所変更のみ行いましょう。
ただ、新居でそのプロバイダが利用不可、ということもあり得ますので確認しましょう。
もし、引っ越し先にまったくネット環境がなかったりした場合は工事などをすることになります。
ネット環境が整うまで、しばらく時間がかかることもあるということです。
ライフスタイルが変わっておそらくNHKは見なくなるだろうと思われ、NHKに解約の連絡をすると、NHKを受信していないことを証明する手続きなどかなり面倒なことになると思ってください。
それだけでなく、受信料を口座引き落としにしている世帯では、NHKとの間に解約が成立するまで受信料の引き落としを止められないので、段取りを決めたら、一日でも早く解約に向けて動かなければなりません。
今から10年ほど前に、この町で働き始めたのをきっかけに今のアパートへの引っ越しをしました。
ここにいるのはせいぜい3年で実家に戻るつもりだったので、実家に住民票を置いたままにしていました。
そんな中でも、仕事は予想していたよりも楽しく、町も気に入って辞めるタイミングが見つからず、この土地で結婚しても良いかと思うようになり、今住んでいるところの方が税金が安いのも事実で、今から住民票を移しても遅くはないと思うようになりました。
荷物を搬出するときまでに冷蔵庫の準備が間に合わず、思わぬ騒ぎになったという話もあります。
冷蔵庫は引っ越しに備えて、前の日までに庫内を空にして、電源を切っておき、そのうちに水滴貯めパレットに水が貯まってくるので、全て捨てれば他にやることはありません。
ですから、庫内のものは引っ越し前日までになくなるようにして、常温で保管できるものを買うように配慮し、冷蔵庫にものを入れなくても生活できるようにしましょう。