いろいろな引っ越しの進め方がありますが、梱包や運搬、引っ越しにまつわるすべてを業者に任せる人も増えてきたようです。
でも、少し大きめの家具や、重量のある家電が運搬される時には、近くでその作業を見守っていた方が良いでしょう。
もし仮に、引っ越し業者のスタッフがそういった荷物の運搬中に傷を作ったり壊したり、といったことになると、業者は、約款により補償を行わないといけません。
ただし、傷は引っ越しによるもの、と確認しておかないと、すみやかな補償が難しくなるかもしれません。
荷作りも終わり、明日が引っ越し当日となれば、忘れず何時に、誰がどのように動くか確かめましょう。
いつ引っ越し業者が来て、何時までに作業を終えなければならないかなど、時間とやることの調整をしておきます。
荷物は運び出しやすいところまで移動しておき、当日の関係者のために冷たい飲み物が飲めるようにしておきましょう。
熱中症予防のためにも、飲み物があると夏場の引っ越しでは感謝されるでしょう。
大半の世帯では、引っ越しの際にいろいろな面にわたって、生活全体を改めて検討するでしょうが、漫然と支払っているNHK受信料も今後の対策を考える時です。
まして、引っ越すときにテレビを処分するのならどう考えても受信料を払う必要はありません。
口座からの引き落としなら金融機関に連絡して止めてもらい、NHKとの契約を終わらせる手続きを思い切って実行しましょう。
引っ越しは何度も経験してきました。
ガスは事前に止めることもできますが、事情が許す限り、引っ越し当日にガス会社の方に来てもらうようにしています。
引っ越し直前というのは、気力も体力も消耗するので引っ越し前日の夜ともなれば温かいお風呂にじっくり入って翌日に備えたいためです。
引っ越し当日も、お湯を沸かして温かいものを飲めばふと緊張が解けることがあります。
結婚に伴って転居したときに、いろいろ調べて、ヤマト運輸の単身引っ越しサービスにしたんです。
全面的に専門の業者に任せた引っ越しを初めてすることになり、コールセンターへの電話も緊張していました。
ですが、スタッフ全員が対応もしっかりしており、どの作業も丁寧だったので荷物を任せるのに全く心配はありませんでした。
次の引っ越しでは人数も荷物も変わるでしょうが、お願いしたいというのが率直な気持ちです。