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self-portrait

DMに自己紹介用の何かを載っけるという話なので自画像にしました。

相方さんは自分の写真を載せると言うのでじゃあ合わせようと思ったんですが、
気楽に考えいた私が馬鹿でした。

いろんな意味でセルフポートレートというのは無理でした。いろんな意味で。

逆光写真にしたりしてちとごまかそうとか思ってたんですが、一眼レフに自分撮りというシステム(?)は無いのです!気付け馬鹿!
どこを撮っているか分からずシャッターを押したりしましたが無理でした。何より腕が短すぎました(つーかル●ィじゃないと無理だと思う)

何より私は写真写りも最悪な事を思い出しました。妖怪半目女出現。

なので描きました。(笑)
自分ものっそ老けました。(笑)
皺も弛みも毛穴も描いてしまえー!という潔さは無くなりました。そのくらい老けました。笑えない。


やっぱり自分の顔見るのが嫌なので、ここから更にフリーダ・カーロ風にしてしまおうかと画策中です。
イ●トではありません。あくまでフリーダカーロです。(知らない方は検索して見て下さい。説明めんどい←コラ)
そう言えばこないだ、彼女の自画像が美術の教科書に載ってる事発見してちと嬉しくなりました(笑)




追伸

我慢できずつい指輪のスペシャルなんたらかんたらボックスを買いました。しょーどー買い。
全てはNえーちKが悪いのです。やるなら三部作やってくれやー!
いろいろへこたれそうな今週はアラゴルンを励みに頑張ろうと思います。蜩でした。


水無月の近況


たくさんの事をやり残して、眠り続けています。

義務的な何かを考える事がひどく面倒臭い、水無月の兆候です。


つくづく自分は目の前のものしか描けない、それなら目の前の花なり何なり具象で描けばいいのに。
天の邪鬼。
物の形が描けない。私の手が描けば狂う事を知っているから。
狂わない努力をするとか、それを善しとするとか、方法がある事も知っているんだが。

四季の空気に色をつける、そういう抽象だけを安んじて描いています。



芥川の『歯車』を読み返す。

彼の恐れたものは何だったろう。

神経のみの世界、あの美しさは何だろう。

青白く透明で、触れれば切れそうな
ガラスよりも鋭利で冷たい


孤独だけが見せてくれる、美しい世界がある事を、いつか筆をもって証明したい私がいる。

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