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十二国記〜黄昏の岸 暁の天〜

小野不由美



王と麒麟が還らぬ国。その命運は!?
驍宗が玉座に就いて半年、戴国は疾風の勢いで再興に向かう。しかし反乱鎮圧に赴いた王は戻らず、届いた凶報に衝撃を受けた泰麒も忽然と姿を消した。王と麒麟を失い、荒廃へと向かう国を案じる将軍は、命を賭して慶国を訪れ、援軍を求める。戴国を救いたいーー景王陽子の願いに諸国の麒麟たちが集う。はたして泰麒の行方は。
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十二国記〜華胥の夢〜

小野不由美



王は夢を叶えてくれるはず。だが。
才国の宝重である 華胥華朶を枕辺に眠れば、理想の国を夢に見せてくれるという。しかし采麟は病に伏した。麒麟が斃れるということは国の終焉を意味するが、才国の命運はーー「華胥」。雪深い戴国の王驍宗が泰麒を旅立たせ、見せた世界はーー「冬栄」。そして景王陽子が楽俊への手紙に認めた希いとはーー「書簡」ほか、王の理想を描く全5編。
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吾輩は猫である

夏目漱石



「吾輩は猫である。名前はまだない」。生まれてすぐに捨てられ、英語教師・苦沙弥先生のもとに棲みついた猫。先生の書斎を訪れる学者や詩人はいささか変わり者だったり、金の亡者だったりして……。1匹の猫の目を通じて、当時の知識人たちの姿を風刺とユーモアあふれる文体で描きだす。明治38年に漱石が初めて発表した長編小説である本作は、一躍その名を高めた代表作であるとともに、今なお読者の心に爽快な共感を呼ぶ。
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