ちょっとハマっている成り代わりネタを書いてみた、ぱーとつー←またか
前にも言いましたが、このジャンルはパクリやら騒ぎが多くやっかみを買いたくないのでコソコソとやります←小心者
特殊な設定です。
原作キャラに成り代わり。
そのキャラの立場に夢主が生きている形になります。
そのため、本人は出ません。
今回はベルに成り代わります。
嫌悪を感じたら進まないことをお勧めします!
今回は一気にリング争奪戦の大空戦。
つーか、前回のと今回のしかネタがないんですよ←←
私の好きキャラはご存知雲雀さんです。
彼を無理矢理にでも絡めた結果。
では、全てクリアーな方はゴー
ころさなきゃ。
瞬時に腕を通しているだけだったヴァリァーの隊服の前を合わせて無意識に思う。
油断していた、訳ではなかった。
敵の間でエースと呼ばれ、あのモスカを瞬殺して尚且つボスに手を使わせたのだ、何より姫は相手を侮って負けるような愚考は犯さない。
そう、言うならば嵐戦で負った足の骨折が原因。
自分が押していたのに、エースがトンファーの先から鎖と先端に重りが付いた鉄を取り出して振り回した。
上手く避けたつもり、だったのに。
「……っ」
呆然と固まるエースの姿なんて関係ない。
嗚呼、姫にこんな恥を晒すなんて!
「っ…、………ッろす」
姫に、こんな恥を晒しやがって!!
「殺す!!」
地面に落ちた服の切れ端を踏みつけて言い放つ。
元は胸に当たる部分の服だった布切れ。
敵の鎖にかすって破けた布切れ。
嗚呼、殺さないと。
姫の恥を見たエース…嗚呼、確かモニターでこの様子も見られているはずだ、アルコバレーノや藪医者やらも殺してやらないと。
全員、全員切り裂いてバラバラにして殺して殺してころし、
「ごめん」
別に大きな声でもなかったのに。
何故か、その声が辺りに響いた、気がした。
「責任、取るから」
「…、…何言ってるの」
「僕の責任で君が恥をかいたんだから当然だろう?責任は取るよ」
「な、に言って…ッどうせアンタも姫の財産が目当てなんでしょ!」
「何言ってるの?嫁の財産を使わないとやっていけない夫に僕がなるはずないよ」
「え、う、あ、よ、よ、よめ…!?」
「責任は取る」
「う、…ううぅ〜」
「幸せにもするよ」
「ううぅぅ〜……ひ、姫、知らないもん!!うわーーん、マーモンー!!」
真剣な黒い瞳に負けて姫、逃走。
(マーモンマーモンマーモンマーモン!!)(むぎゃ!く、くるし…)(どうすれば良いの、助けてマーモン!)(そ、それより僕を助け…毒が…っ!)
─────────
これにてベル成り代わりネタは終了!
楽しかったぜ☆