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■雪と女神■

止めにしよう 意味や理由を探すのは


ありのまま ただ そこに在るがまま


今を行こう 何一つ理由など無く


風に揺れてる あの花に様にただ....No reason.



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各地では雪が降っているようだ。


今夜の天気予報では高知以外の周辺は雪マーク。


寒さが増している。


帰省が危ぶまれた父も無事高松から帰りついた。


雪と言えば、雪のせいでちょっとハプニングに巻き込まれたことがある。


3年くらい前かな。


当時のパートナーとテーマパークに行ってたその帰りの話だ。


途中からひとりで高速で帰っていたのだが、雪で高知自動車に乗れず、


やむを終えず高速をおり、未開の地にて一夜を過ごしたんだ。


地図もない、当時車にナビもない。


夜はすっかり更け、雪は降り続く。


タイヤは雪でスリップし何度も事故りかける。


携帯充電器がない、しかも携帯の電池があと1コ。


空腹感と寒さと疲労と焦りでどうにかなってしまいそうだった。


数時間迷った挙句たまたま見つけたオンボロビジネスホテルROCO。


ROCOは遠くからは女神に見えた。


すかさず胸へ飛び込んだ。


また、運よくホテルの横には、遅くまで開いている大衆食堂もあった。


ヨロヨロになりながら中に入る。雪を払うような余裕などない。


疲れきった体にみそ汁を何度も流しこんだ。


いつまでも震える手を観てると、何だか生きてる実感がした。


疲れてても、コーヒー欲はちゃんとあった。食後には欠かせない。


ROCOの前でため息と共に紫煙を吐き出した。ふーう。



しかしROCOはかなり窮屈で、とても快適とは言えなかったが、


当時はそんなことはどうでもよかっただろう。


ただ、夜はぐっすり眠れた。


それ以来その土地へは行っていない。



そういえば、今日は2010年最後の日だ。速いな。


Musiq Loversのイベント・・今日だったんだね。


そいやイベントの案内・・来てたな(汗 兄も例によって歌ったようだ。


さっき窓から雪降ってるかなと見たけど降ってない。


ROCOはまだあるのだろうか。


あのみそ汁が美味い食堂はもうかってるのだろうか。


雪を見ると、ふとね、この出来事が少しだけ思いだされることがある。


ま、地名もハッキリ思い出せないんだけどね。笑



さてと。2010年、色々と皆さんありがとう。


来年度もRをよろしく。


とりあえず今年最後の日記。


Rの2011についてはまた今度。



おやすみ。


よいお年を。





R

■X'masは間違い。XmasはOK!■

ようみんな!

元気か?Rだ。

いやーしかしメリークリスマスだな!^^(ちょっと遅いけど)

さーいったいどれだけのあふれんばかりの、

子ども達の喜びでいっぱいになるのだろうか・・。

おーっと、もちろんオトナの皆さまもまた然りだっ!

子ども達以上に楽しんでくれてもいっこうにかまわないよ!


クリスマスと言えば、かつての恋人がイヴの日に実家に帰るという

とてもステキな選択をしてくれたおかげで、急遽バンド仲間とここぞというばかりに

上等なディナーコースを楽しんだことがあるよ。

まー食べる方より、お酒が進んだのは言うまでもないがなー。笑

とにかくあれはある意味いい思い出だ。あんなとんだサプライズ、なかなかなかったよ。


とまー、14歳までサンタクロースの存在を信じていたワガハイにも、

子どもの頃の忘れられない思い出がある。


クリスマスの時期が近付くと、よく窓の外や、夜の空を眺めたもんだよ。

「良い子にしてたら、サンタさんはプレゼントのお願い事を聞いてくれるよ」と

言われて育ったからね。

きっと無邪気に信じて待ったんだろうな。


夕食が済んだ頃に大抵インターフォンが鳴るんだ。

サンタの正体を突き止めようと駆け足で玄関に行くも、足早に彼は去っている。

「いないや・・」と一時落胆するも、振り返るとそこには・・・・・^^


プレゼントには必ず、

「音声付のテープ」と

英字で書かれた「手紙」が添付されていた。


大きくなって聞いたことあるのだが、テープの声はボイスチェンジャーを使っており

おじいさん風の声で「レェェジくぅん・・ゴホン・・良い子にしてたかなぁあ?」などと

ノドを鳴らすように話されるのだ。

その音に食い入るように真剣な眼差しを向けながら聞いていたのは想像に難くない。


毎年細かい演出がされる。

雪が降った時には、庭に「サンタの足跡」が施されており、彼の存在を確かにさせるような手の込んだこともしていたよ。

たまに亡くなった祖父がサンタの恰好をして、

サプライズでケーキとプレゼントを持って登場することもあったな。


こんなことが思春期まで続いたわけだが、なぜ分かってしまったのかは伏せておこう。


いやしかしこのような環境で育つと、

必然と自分も大人になった時に同じ演出をしたいと思う。

いつかそんなチャンスがあればいいなと・・願っているよ。



時が経ち、子どもの頃のような楽しみなんてのは当然ボクは無い。

けれどこれは悪いことではない。

楽しみを感じる側から、提供させる側へとうつっていくのだ。

仕掛け人は楽しみがシェアできる。

大切な人のための贈り物をさげて帰る人のほころぶ横顔は、

これから巻き起こる楽しみや喜びのイメージがこぼれ出している証拠だね。


今年はそんな横顔できなかったけど、

常日頃接する家族との思い出や時間を大切にできることも素晴らしいことじゃないか。

思い出話に花が咲いたよー。


というわけで、引き続き夜をお楽しみください。

ボクはすぶぇらあなあああああい話見てます☆

■本日は雨天ナリ■

『カツラ美容室別室』

著者:山崎ナオコーラ


いやいやナ、ナオコーラて....(笑)

と、まず思ったのは言うまでも無い。


普段、「小説」というジャンルには触れることは普段ほとんどない。

興味がないわけではない。ただ、きっかけがあまり無かった。それだけだと思う。

日頃から書店通いをしているボクは、どちらかというと「実用書」を手に取る。


何冊も手にとってはパラパラパラパラパラリンコ。

今興味があるのは「日本語」だ。

少し細かく言うと、正しい日本語の使い方だ。

若者は「ぶっちゃけすぎ」、「ヤバイの意味を履き違えている」、「あふれる略語」など

もちろんボクにも思い当たるふしがある。


まあそんなことは置いといて、そういう固い世界からヒュヒューンと解き放ってくれるのが

今日紹介しているような『カツラ美容室別室』だ。

2時間、いや90分もあれば読めると思う内容だ。コーヒー片手にどうぞ☆


---ストーリーをほんのちょこっと紹介---

主人公・会社員淳之介は、先輩である梅田さんに誘われて

『カツラ美容室別室』へ髪を切りに行った。

そこにいたのは…カツラをかぶった店長・カツラさん、

モデル体型のエリ、

ふくよかな美容スタッフの桃井さん。

これをキッカケに、淳之介はカツラ美容室別室のメンバーと親密を深めて行き....


・・とまー続きは本で♪


とにかくね、

この作者、山崎ナオコーラ(笑)さんにはやられちゃいましたよ。

変な名前に、妙なタイトル。


カ・・カツラ?

ん、ナオコ・・−ラ!!?


手に取る。

しかも美容室の店長がカツラでしかも名前が桂(カツラ)さんてあんてアンタ...wwww

購入前に立ち読みしてる際に「ぷふっ」って吹いてしまうのは言うまでも無いよ。


有名な著書に『人のセックスを笑うな』があるようだ。

映画も観てないや。邦画こそ見ないのだ。

けどセンス光る彼女の作品ならちょっと観てもアリ?と思ってしまったよ。

けれど、先に原作を読んでしまいたい。

忠実に原作通りに描いた映画ならよいが、期待はしないでおこう。


本日は雨。

パラパラ。

さっきまで図書館にいたけど、

読書には最適の日だった。

■GOOD&NEW■

ようみんな!元気か?

地味に更新をサボッてたことを謝るよ。

同時にまた「あれ?Rのやつ最近書いてないな・・」と、寂しい思いをさせてすまn(ry


いやー今ボクは「謎の咳」に悩まされているんだ。

何が謎かって、原因が全くわからないからだ当たり前だ素人なんだから。

というわけで明日25歳にして初めて呼吸器科に行くことになったんだ。

どんな風にイジられるかもう嬉しくていやいや怖くて寝れそうもない、ことはないが・・とにかく

結果が分かるまでドキドキしているよ。


「あーRさんこれは恋ですねー」なんていう診察を微かに期待(妄想)とかしてるボクは病気を

きっとずいぶん甘く見ているに違いないねハハッ!そのとーり!(コラ


いやー本当は英語文法学者の権威がこの高知に来るみたいで

その講演会に出席する予定だったのに、症状があまりにも深刻だから

断腸の思いで講演を蹴ったんだ。

・・って言ったらちょっとインテリぶってるとか思われるかな・・、いや講演は真実だ。

いつも余計な冗談ばかり言っているが、It's the TRUTH!!

うちの家系は「肺機能」が弱いことで有名なんだ。ホントタバコはやめて正解だね。


さて・・今日はこんなことを別にこれからダラダラ言おうとしているわけではない。

ちょっとイイコトがあったんだ。

これぞ今日の「GOOD&NEW」だ。


今の塾に務めて8ヵ月目が経過したよ。あっという間だねホントに。

年月の進み具合によって、ボクの教え子は黒髪から茶髪そして金髪メッシュに色を変えたよ。

まったく、受験生としての危機感がないのかしら・・www


まーさておき。

普段仕事以外のことは話さない、塾長から仕事終わりに話しかけられたんだ。珍しい。


「来年以降はどうするのかね?」と。

予定としては来期の夏までは大学の講義があって、それが終わり、試験が合格すれば

教員免許は認定される予定だ。

という旨をまず伝え、その後は以前と同じように臨時教員になる可能性もあることを

伝えたんだ。

まー・・

早い話、塾長から引き続きこの塾で働かないか?というオファーがあったわけだ。

「食うていけるまでのサポートはしまっせ^^」とニコニコ。

いや、これは大変光栄なことだぞ!

ボクも思わず声が高くなってしまって、嬉しい声掛けに感謝の気持ちを伝えた。

塾長の本音としては、一緒に引き続き仕事をしたいという内容なので、

今後の選択肢として、大変貴重なチャンスが与えられた。

「本気になったら、ぜひ相談に乗っていただきたいです!!」と伝えて帰路についた。


確かに堅実な選択肢ではある。

大学時代にも塾講師として働くことは視野にも入れていた。

広い意味でどの機関で働くにもメリット・デメリットは発生するものの、

「人間関係の充実度」だけは外せない条件であることを考慮すると、

今の環境は決して悪くない。


・・・うーん・・・


塾長にも言われたけど、


「まーせいぜい悩んでください^^」


はい・考えておきます!!


とうわけで・・。


どう転ぶかわかませんか、暖かい目でこのRを見守っていただきたい。


いずれにせよ、ボクに「足らないこと」は数多ある。

それを埋めていくことが日々の課題。



ふう・・。



ではまた!

■AM2:00■

やあ!

みんな!

脳にたっぷり新鮮な空気を入れているかい?

真面目なのか不真面目なのか分からない、

バカなのかアホなのか、そして天才なのかも分からない(ん?、Rです。


いやー昨夜のことだ。びっくりしたよ。

もう真夜中だ。AM2:00ごろだったな。

ボクの住んでる地域でサイレンが鳴り始めたんだ。火事だろう。

何回鳴り響いただろう・・。10回以上は聞こえてた気がするよ。

けれど翌日午前中に講義を予定してたので、睡眠をとることが先決だから

そのまま寝ることにしたんだ。

消火車両が通る音が聞こえてくる。けれど今はそれどこじゃない。寝たい。


ところがだ。

数十分たっても消火車両は来続けている。

そして段々音が近くなって、近くでサイレンの音が消えたんだ。

「ん・・そんなに近いのか?」と。


ここで布団からムクリと上体を起こす。


なんとなく家の外が騒がしくなっているのが分かる。

さきほどまで聞こえなかった足音や車の通る音、話し声が聞こえてくるからだ。


窓の外を見た。


!!!!!???


そ・・

空が赤い!!!!!

ななな、なんてことだ。

燃えてたのは家の目の前の国道沿いにある飲食店だったのだ。


飛び起きた。

フリースを着こんで、自然とカラダが現場へ向いてしまった。

わざわざバイクや車で観に来ている連中もいたよ。

自宅から150m以内の距離。

火は1時間半後に消し止められた。

オープンから半年以内の焼肉屋が全焼。(旧ジェロニモ)

けが人がいなかったのが不幸中の幸いだ。


講義に向かう途中で焼け跡を見たが、当然見る影もなかった。

この飲食店の店長(24)とは実は話したことがあった。

「近くなんで今度いきますわー」と話した矢先の出来事。


おそらく保険には加入しているだろうが、忘年会シーズンでこの災害は相当な痛手だ。

一日も早い復興を願う。


というわけで、火の元には用心だな。




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