ぼくなつ2って時間の進みを設定してゆっくり出来るのめっちゃ良いですね。1にも欲しかった!良い改良ですね。ぼくなつ懐かしいですね。あの頃は何周もして遊んでました。結局、一番最後の凧が揚げられなかったのは少しだけ心残りです。何なのあの凧。何であんなに揚げるの難しいの。揚げさせる気ないでしょう、おじチャン。おじチャンの作業の棚、壊したの気付いてるでしょう。ごめんて。そんな凧も2では廃止された様ですね。おじチャンの呪い。


エスケープ・ルーム観ました。以前、鑑賞したエスケープ・ゲームと同じエスケープですし、最近、また同ジャンルの映画が見受けられますが、エスケープ・ゲームより面白いのがエスケープ・ルームです。最早、比べてはならない。以下、あらすじ感想。


賞金が懸かった脱出ゲームの舞台となる高層ビルに男女6人が集まるが、このゲームがただのゲームではなく、攻略していく中で自分達のとある共通点を知る事となる。

生死を賭けた脱出ゲームの映画は今も尚、作り続けられていますが、最近、また増えている気がします。この作品も御多分に漏れず大筋は一緒なのですが、他と比べると主要キャラが全員良い人です。このジャンルの映画と言えば非協力的、自己中心的、ヒステリー等のヘイトを集めるキャラが居るのは最早、セオリーと言っても過言ではないですが、そんな人物が居ないです。一時のストレスによる感情の爆発や悪態、トラップによる錯乱はあるもののそれらを含めてもキャラは全員良い人だと思います。とある1人が最終的にやらかしていた事実が明らかになりますが、致し方ない所があるので、やはり個人的には全員、良い人だと思いました。そこが1番この作品の好印象な所ですね。更にこのジャンルでグロいシーンがあるのも多いかと思いますが、一切ないです。内臓なんて出ないし、手足が切断されたりもしないので、苦手な方には安心。その点を期待してる方には物足りないないかもしれないです。用意された部屋もそれぞれの個性があり、参加者に関連する構造となっており、仕掛けも観ていてやたら難しいものではないので、その点も良いと思います。逆に悪い点はこのジャンルの中でも全体を見て斬新なものではなかった事です。最近、出る中では良い方とは言えますが、特別、絶賛する様なものではないです。続編も決まっていて、最後もそれを匂わす終わり方をしましたが、続編をするまでの内容ではないです。前述した登場人物を除き目新しさがないのですが、果たして続編をして面白くなるのか疑問です。黒幕が居る様ですが、そこに関しても続編でやるみたいです。やるのかな。絶対、教授かと思った。現時点で教授以外おらん。エスケープ・ゲームよりは断然、面白いです。



(詳録200728)