わたしはそろそろ20代前半のラストイヤーに入ろうとしているのだけど、冷静に考えるとまじでやばい感じがする。あとひと月もすればわたしは24歳になる。24歳とは。わたしったらもう24年間も生きているの?あとの人生どうするんだよ。

そして何よりも恐ろしいのは、今までは若いというだけで許されてきたいろいろなことが、もう許されなくなるのだということ。今までわたしは、今わたしは若いのだ、ということをきちんと意識しながら生きてきたから、これから先の人生をどのような心持ちで臨めばいいのかが分からない。といえば人生の大先輩方に袋叩きにされることは分かっているのだけど、誰だって最初は怖いじゃん???そういうもんだよ。先輩たちだって20代前半が終わるときには慌てふためいてたはず。

男のひとの言葉で最近よく耳にするのが(たぶん意識してるからよく耳にするだけ)、「合コン開いてくれない?20代前半くらいで。」とか、「お見合いセッティングしてほしい。20代前半で」とかそういう言葉である。なんで最後に20代前半で、という言葉をつけるのか。自分の年齢、容姿、職業、収入などなどを加味した上できちんと責任を持って発言してほしい。

なぜわたしがこんなにも年を重ねることに対して恐怖心を抱くのか、それはきっとわたしが思春期くらいのころから受けた母からの洗脳が原因のはず。母はよく「ちょっと自分が若いと思って!」やら「若いのは今のうちだからね!」「ハタチを超えたら坂道を転がり落ちていくからね!」という言葉をわたしに浴びせてきた。きっとそれだ。原因はそれしか考えられない。


ああ、辛い。ただただ辛い。私はいつまでも若く若く、ピチピチとして、色んなことを許されながら生きていたい。アホだけど。無理なのわかってるけど。せめてギリギリ若い今を存分に楽しまなきゃいけない。遊ばな損やで。やったるで!という気概で。





話題:どうでもいい話