ある日、ある知人からメールが届きました

「大好きな気持ちをおさえないといけない時が多いけど、
一番大切なことを、心の真ん中にしたら、毎日行ったり来たり、
心の痛いの、心の嬉しいのが、ギリギリになります。

ちょっと恥ずかしいけど、困ったことに、心は毎日**さんです。
知り合って2年目になるのに、いけません、分かりません。
**さん!解説してください。」

と。

解説?
けどさ、解説というかなんというか
しょうがないことなのよねぃ
メールの文章のなかに答えは載ってるんだもの

みんなが同じ感覚味わってきていると思う
それをこうした素直な文章で表現できることに、
すごいなぁ、と思った


なにかに熱中して、没頭していると、
ちょっとしたことでも、気にかかってドキドキする

それだけ、そこに自分がエネルギーを集中させている、ということだから
本人が書いている通り、自分の気持ちを抑えずに、
心の真ん中に置いたなら、
少しのことでもものすごく嬉しくなるし、
反対にどん底に落ちる


もし、そのギリギリを止めたいならば、気持ちを抑えるしかない
けど、反対に沸騰するような、幸せや嬉しさもなくなる
会えないから、会えた時が嬉しいわけで、
いつでも会える安心感を得たら、会えた時の高揚感は失う


どちらが正しいとか、あるべきとか、そういうわけではなくて、事実だ

人ってないものねだりだとなぁ、と近頃よく思う
誰かとずっと一緒にいると、一人の時間が欲しく、
ずっと一人だと誰かといたくなる


私は全部欲しいなやっぱり
そして、どん底に恐がって気持ちをセーブしている人には、
その安全装置外してあげたくなる

どん底に落ちている時を見たくなる
体験している人間で、大人ほど、用心深い

よね