インドは北西に位置する
ヒマーチャル・プラデーシュ州のクルミを手に入れた。
つまりオンラインショッピングってわけだけど。
話題:アーユルヴェーダ
スーパーでよく見かける、無添加アメリカ産みたいにモリモリした肉付きではなく、も少しアジア的にスリムな見栄えのクルミであった。
つまり、それはお味にも表れていて、野生の実を彷彿とさせる皮の渋みとクルミ本来の甘さが凝縮された満足いくものだった。
１００グラムあってそのままおつまみにして食べるのも色気がないし、一気に食べ終わってしまうには忍びないムマさなのだ。
そこでホームベーカリーでクルミパンを作ることにした。
上手い具合に「生地にもふんだんにクルミを使ったクルミ好きのためのパン」
クルミずくしがヒットしたのでそれに決めた。
| 強力粉： |
250ｇ |
| 水： |
180ｍｌ |
| 砂糖： |
大スプーン2（17ｇ） |
| 塩： |
小スプーン1（5ｇ） |
| スキムミルク： |
大スプーン1（6g） |
| バター（食塩不使用）： |
10ｇ |
| ドライイースト： |
小スプーン1（2.8ｇ） |
| クルミパウダー： |
60ｇ |
| クルミ： |
60ｇ |
まんまコレを使用し、甘みが増すというので、水は牛乳に変更。
固形クルミ６０グラムとパウダー状にするクルミ４０グラム＋冷蔵庫に眠っていたアーモンドパウダー６０グラムを使い切る。
流石ホームベーカリー。
出来上がりはこれに似通っておるよ☆
ホームベーカリーにありがちな生地が詰まった感じの食パンだけど、クルミパウダーとアーモンドパウダー効果なのかサクッとした出来上がり。
ウム、ムマイ！！
これは昨晩、ヘナしてアルミキャップを被ること数時間の間、２２時３０分に出来上がったパンの記録である。
しかし私が記しておきたい情報はコレなのであるよ。
↓ ↓ ↓
『ネパール・インドの聖なる植物』本には
ヒマラヤのクルミは富の女神ラクシュミーの好物と記されている。
満月の日やラクシュミー女神の祭礼にはこの実がささげらるのだとか
クルミやクリは長寿のシンボルとみなされ、女性たちは自分の兄弟の長寿を神に祈った後で、クルミやクリを手渡すとある。
