黒い猫は黒猫

あんまり人に面白くならなそうな話とかしたくない。
だから、おっさんにちょっと困ってる話も誰にもしなかったんだけど。
面白くなりそうな流れだったから友人らに話した。
流れ的に面白い話になってウケ取れたからもうそれでよし。


今日は大学の友人2人に会ってきた。

授業中すぐ寝てしまっていた友人Aは、調べたところやはり病気だったらしい。
睡眠障害の一種で。
原因不明だけどたぶんストレスが原因って言ってた。
心配。

Aは友達に彼氏ができるとガチへこみする子なんだが、友人Bは彼氏ができたらしい。
それでへこんでたから、
｢Bが彼氏作るからAのストレスに！｣
とか騒いでたら
｢え？じゃあ別れよっかな、友達優先だし｣
とか言い出してちょっと面白かった。

B｢大学時代の友達、私に彼氏ができたことで病気が悪化するから別れようって言ってみようかな｣
私｢なんかカルトっぽいな。彼氏と別れたら友達の病状がよくなるって占い師に言われたの！とか続きそう｣
A｢やめて！本当に別れたらそれこそストレスだわ！｣

で、おっさんに困ってる話をして。

私｢だから、私に彼氏かできると友人の病気が悪化するからお断りしますって言ってみようかな｣
B｢この女やべぇ奴だって思われそうだね｣
A｢まあ宇宙海賊と結婚したい女なんてヤバイに決まっているわ｣←昔の私の鉄板ネタ

根掘り葉掘り聞かれる。
最初にパーツモデルのキャッチに捕まり、その連れのおっさんに気に入られるが率先して声をかけてくるのはキャッチの奴で、メール返さなかったらそれがキャッチの奴にも筒抜けでキャッチの奴におっさんにメール返してやって！と世話を焼いてくるという話をする。
おっさんより何より、キャッチの奴なんなのって爆笑される。
それは私も聞きたいし、あいつ誰だよって思い続けてるよ。
おっさんより実際にたくさん話してるし、でも名前知らねーし。
マジあいつ誰なの。

じゃあ面白いことあったら報告してね！って言われたけど、もうあれ出オチみたいなもんだから、これ以上面白いことは起こらないよ。

性別を持った人間として生まれてしまったからには、その性別であるがゆえに起こる事象は致し方ない。
私にはどうにもできないんだから。

そろそろ女であることに諦めをつけた方がいい。
どうあがいても女でしかないんだから。


原宿は割りと好きな町ではあるんだけど。
変なやつ多くて面倒くさい。
自称芸能事務所の人間とか、パーツモデルのなんとかとか。

パーツモデルのなんとかって声かけてきたやつはあれだろ、いつぞにナンパしてきたおっさんの連れと同じやつだろ。
先月断ったっつーの。

あそこは個人も自称法人も声かけやすいんだろうな。
そりゃあんなにそこここで美容師だの芸能事務所だのパーツモデルだの声かけてたらな。

結構好きだけど、おっさんが面倒くさくてあんまり行きたくない。
いや、最初以降断固として会ってないんだけど。


あー。
ピアスあけたーい。

今日はこれから大学の友人らと遊んでくる。
卒業以来だ。
らぶ！