ミクシニュースを読んでいるときに出てきた
「あの子フラれたら生きていけない」
という一文を読んで、思い出しただけなんだけど。
まぁやっぱりそういう発言を聞かされる側としては果てしなくうざったいわけで。
大昔の話。
友人とメールしてて。
友「俺の友達が彼女に振られて、もう生きていけない死にたいって言ってるんだけどどうしたらいいかな」
私「じゃあうだうだ言う前に死ねば良いのにね」
で、凄く怒られた。
向こうがキレて、こっちもキレて収拾つかなくなった。
「死ねっておまえ人としてどうなの」
「だって私には関係ない人だし」
「だからって死ねは酷くね」
「じゃあなんて返したら正解だったの。そもそもその人もその人の彼女も私に関わりのない人で、そいつらがどうこうって心底どうでもいいんだけど」
的な流れで大喧嘩。
からの何故か告白。
マジ謎。
これ思い出すといつも唐突すぎて笑うんだけど。
高校生の考えることなんてわからない。
まぁ当時もわからなかったけど。
で、イラついてメールぶっちして、後日その気はないと言ってから疎遠。
そもそも高校は違ったし、私からメールするのも気が引けたし、奴もメールしてこなくて交友は続かなかった。
疎遠になったのはやっぱり喧嘩よりも告白だろうなぁ。
ていうか口喧嘩なんてよくあったし。
何が原因か忘れたけど奴とは無駄に肉弾戦的な喧嘩とかもしたし。
ていうか奴とは喧嘩するほど仲が良いを体現していたように思う。
なんかもうお互いクソガキだよなぁ。
私とか今より口悪かったし、空気読めないし、相手を思いやる気とかなかったし。
冷静にあいつはそんな奴のどこがよかったんだか疑問である。
中学んときはもっと気立てのいい子が好きだったじゃん。
まさかこっち来るとか思わないじゃん。
結構仲良かったと思っていたが、それは私だけで。
別に奴は私と仲良くなりたいんじゃなくて女と仲良くなりたかっただけなんだろうと考えたら無性に腹が立って、家近いし近所で見かけたらぶん殴ろうと思ってたけど、そのまま高校在学中会わなかった。
その前とかは結構ばったり会ってたのに。
そうか、奴の涙ぐましい努力の上に成り立っていたのか。
そういえば成人式行ってないからずっと会いそびれてるな。
なつかしー。
その時からだんだん顕在化していったのが今に至る性別アレルギー。
その前から友人の胸が膨れていくのを気持ち悪いとは感じてたけど。
自覚的になったというか。
毎日毎日いつ起きても父親と顔を会わせなきゃならない。
あまりにも馬鹿げてる。
なんで仕事辞めたんだあの馬鹿。
辞める前にもっと家賃安いとこ借りてこいや。
あの人多分野垂れ死ぬんだろうな。
最悪。