今日のバイトのシフトは、最近教えてもらってる私の苦手な「レジ」という、デカいこの店の司令塔的な、最重要的なポジション(私の中に植え付けられた勝手なイメージ)がなかったのでホールと洗浄頑張るぜい!な軽いモチベーションでいたら「二階堂さん次レジ入って」と言われまして、絶望した。リストラ宣告されたサラリーマンのような気持ちになりました。リストラされたことないし、サラリーマンもしたことないけど。

突然のレジの時間はあっという間に過ぎ休憩に向かおうとしたら「二階堂さん休憩後レジ入って」と言われまして、再び絶望した。

シフトなんてもう信じない。

しかもひとりで立って、だなんて。誰も横についててくれないなんて。すごい怒られたし、ミスのしまくりで情けなくなって逃げたくなってもお客さんの列は永遠続いてるしでもーう。

最後の最後までボロボロ。帰り際、社員さんに呼び止められ半泣きの顔で見つめる私に「期待してるから」って。満面の笑み。こんなに!明らかに!出来ていない私にその言葉は、、、嬉しすぎる。

今日私のことを怒ったあの先輩が「二階堂さんレジ出来てるよ」って言ってくれているらしい。私の知らないところで何かが起こっている。

まー、それがどうしよーもなくしかったわけです。

おしまい。