神聖かまってちゃんを初めて聞いた
なんていうか
悔しい感じなのか
言えばロックじゃねーじゃんとか、単なるイロモノじゃんとかそういう批判なのに、
シンプル率直飾り気ない
芸術的でもひねりもない歌詞が、無視をさせない。
うまい具合に、ひっぱりやがるので。
だから内心多分嫌いじゃないのに
マジョリティが素直に支持するから嫌いとかあたしは言ってしまう。わかった感はだせえから嫌い
でも批判もねまたダサいんす。



だからって率直な歌詞は持ち味でも長くは続かない
の子のキャラや、今の演奏レベル、過激なパフォーマンスだけで取り上げられるなら寿命は長くない
飽き知らずなコアなファンだけはついてくるだろうが、支持してる一部の、他人が支持してるからわかったふりしてる馬鹿はいずれ離れていくし飽きる
完成されてないのは魅力かもしれんが、変化がないのはどうなのか
イロモノで終わるかホンモノのキチガイを極めるか



大勢が評価してから評価しても疑問符は残る
評価とか抜きに見抜かなきゃならない。レベルとしてはお粗末だ。
パフォーマンスも良いがロックなら音源でも期待したいし、感性を、オナニー前提としても、単なるカタルシスから、もっと鋭く昇華させてこそじゃねぇかと。ただ叫ぶだけでも良いが、次の力強い足跡を見たい
古傷がどう強さを生み出すか見たい。
それがなければ単なるかまってちゃんで終わる



コンシューマーとして
どう聴くか
確かに気持ちを乗せ支えカタルシスになるのは音楽だとしても
表現は無限でありまだ小さくも思う。その欝屈したものだけ噴出するのは間違いじゃないにしろ、逃げ道だけじゃなく奮い立たなければと。即ち、稚拙な中二のまま支持もできないんじゃねぇと思う
それを支持してるのが稚拙だと思うこと自体が間違ってはいるのだろうが。