チャップリンの勇敢 レポ・感想

注意
30日の夜の部レポ
時系列ちょっとずれている。
声優ファン故かたよりあり。
チャップリンに関しては初心者です。

イージーストリートから邦題がなんかすごく変わったなぁという印象を受けた作品。
前半は勇敢?と疑問だけど後半でそうかと納得した。エドナにとっては勇敢な人だよねと私は思う。

歌っているとき野沢さんの声がとても通っていたと思う。
羽佐間さんのチャップリン、軽やかなステップみたい。
一人称僕ちんだったところがありました。
コミカルさはわかるけれど、なんか幼い気もしました。

聖書逆!というツッコミを心の中でした人挙手。
出会いが人を変えるんだなと思った。
警官チャーリーは、勇敢というより賢いって印象。

全部自分の子どもって子だくさんの一家、後ろの方で子どもの声をやっていた女性、角度的によくわからなかったのだけれど、どなただろう。かわいかった〜。「鳩じゃないよ」って台詞も好き。
内田夕夜さん演じる牧師、朴訥というか素朴で好きだった。邪魔にならずに存在感があった。
ヤク中の森久保さん、襲われそうな気になった。良い意味で。
エドナにげてって思った。
朴さんのキャラのギャップも楽しかった。
宝亀さんと朴さんの掛け合いは飛んでる物と同じようにステージでも怒号が飛び交っていました。
こういう喧嘩リアルで怖い。
道で銃を撃つ真似する子どもが野沢さんでした〜。はっとなる。

故郷に帰りたいとか警官の台詞がリアリティがあって好き。
チャップリンが盗みを見逃すどころか加担してしまうところが貧しさを感じちゃう。
個人的にはそこまでするのかとびっくりしたけれど。
無駄に気になったことが、ガス燈って気絶程度で済むのか?
キャラが手錠を破壊するくらいの人だけれど。
下手したらチャーリーが殺人で捕まるのではないかと一瞬思ったw
エリックとの追いかけっこのシーンが好きです。台ぶつかったら痛いだけじゃ済まなそうだけれど。
エリックの最後の変化もびっくり。

全体の音楽、生演奏がすごかった!
自然に溶け込んできた。
お孫さんが言うとおり、音が無い分どの曲や楽器でもあてられるけれど、邪魔しないけれど無いと寂しいという音楽って難しいなと思った。


トークレポに続く