探偵業者に調査を頼んで証拠を得て、ようやく不倫にストップをかけるまでいったのに、なぜか繰り返すことがあります。
帰宅時間がルーズになったり、メール履歴などで懲りずに浮気を始めたことに気付くのです。
要するに、前の浮気の際の対処なり処罰なりが寛大すぎたことが考えられますから、次はないということを実感させるような厳しい措置も考えなければなりません。
相手がいるのに一線を越えてしまうのが不倫ですが、相手を替えて何度も重ねる始末の悪いもののようです。
浮気が発覚して、反省の態度は見せるのですが、またしても我慢できなくて浮気する可能性だってないわけではありません。
思い当たるフシがあれば、調査を探偵社に依頼して、相手の不貞行為が明らかになるような証拠を見つけて、お灸をすえてやりましょう。
人妻って浮気しないものだと思っていたのですが、先日同級生と久々に会ったら、ここ半年ほど奥さんが男と密会しているのがわかったので、男の方を相手どって裁判を起こしたいと言っているのです。
わからなくもないですが、それにはお金がかかるものですよね。
浮気の歴然とした証拠というのを見せてやって、相手には慰謝料を要求し、今後の接触を禁じるのも一計ではないかと言っておきました。
どういうわけか男性は浮気するものと捉えられがちです。
でも、浮気をするのは男だけではないでしょう。
女性だって子供の送り迎えやスポーツジム、パート先など、出会いのチャンスはたくさんありますし、ダブル不倫なんて言葉も定着するくらいですので、人妻だからといって浮気しないわけではないのです。
ドラマ等にも後押しされて女性の浮気が増えているのか、不倫調査で探偵社を訪れる男性は増えているようです。
これから探偵を雇うつもりでいたら、平均的な価格を理解していないと、意外に高額で、「騙されてる?」と思った人もいるそうです。
なにせ、2時間の調査で2万円超は見積もっておくと確実です。
一般的に言えば「高い」と感じますよね。
時間数が増えてもディスカウントは期待できず、依頼者の費用負担は増加するため、自分が払ってもよい上限値というのを定めておくといいでしょう。