ほんとに離婚してもかまわない、もらえる慰謝料が多い方が良いと考えるなら、浮気の現場に乗り込むという方法もあります。
しかし1人で踏み込むという方法を取ると喧嘩になりやすいので、避けるのが賢明です。
あなたが信頼する人と一緒に行けば、事件を起こすほど感情的になる可能性もありません。
心から信頼する人が一緒に行く都合が付かない場合には、探偵に依頼するのがベストだと思います。
子供のいる親が離婚する時は、たとえ実の親子でも不倫なんかしていると子の親権を奪われやすいと誤解されがちです。
道義的には分かるだけに無理もないのですが、本当のところは違います。
親権というのは原則的に、生活を共にしているかどうかや子供を育てることに協力的だったかどうかといった点を見ていきます。
つまり、子供の生育に適した環境かを最も重要なことと考えているようです。
法律の中では、婚姻関係にある人がパートナー以外の人と自分の方から性的関係になることを不倫といいます。
ということは法に従えば、肉体関係を持っていない場合には普通のデートをしたとしても、不倫じゃないということです。
自分で助けを借りずに肉体関係を証明することは難しいですが、探偵や興信所に調査を依頼してみることができます。
興信所に調査を依頼する際に確認しなければいけないのは、総コストではないでしょうか。
ある程度の目安となる料金はありますが、内容いかんで変動してきます。
不倫や親子関連の行動調査などでしたら、1時間の調査として、平均的には2万円程度とされています。
実績とつり合ってこそ支払う価値があるのでしょうし、業者に相談して見積りをとるのが時間もかからず、気持ちも整理しやすいのでいいでしょう。
武道や運転免許等の資格は、探偵には必須ではありませんが、不倫調査などのように具体的な仕事をこなすには、慣熟したスキルというものが必要です。
そういった教育に配慮がないところでは、調査の現場にほぼ素人のアルバイトさんを投入していることもあるみたいですから、注意が必要です。
費用対効果があるプロフェッショナルに仕事してもらうことがお金も時間も無駄にしないコツです。