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『聞いてくれる人あっての音楽』

歌は、歌い手の心と技術が重なり、人々に浸透して行く。


もちろんソコに伝えたい!というメッセージ=「愛」が無ければいけない。


デスメタルにだって、この音楽で痛みを分かち合おうという、潜在的な愛が含まれていると思う。


出来れば演者は、創作のみに没頭させたいが、まだしっっっかり押してくれる事務所に入らなくては(殆んどの事務所は飼い殺し)、なかなかそうもいかない。


‥‥。


だからこそ、自分で売り込み、アピールしなくてはいけない。


基本的にどんなに実力があっても、未来を期待されても、そのアーティストに、お客様がどれだけ付いているかでしか判断されない!


どんなに下手くそでも、お客様あっての商売!エンターテイメントと言われる由縁だ。


だからこそ、お客様の人数で、評価が決まる時もある。


心外だが、お客様が呼べる人数でナメられる事もある。


‥‥。


その為にどれだけ創作し、売り込む事が出来るかを考え、行動した者だけが、その努力が報われる。


白馬の王子様がやってきて、大々的に売り込んでくれる確立は‥殆んど無い。


いや、全く無い。


‥‥。


音楽の世界でウソは言えないが、それをもしのぐ、技術と知恵と覚悟と行動を、いつも伝えているつもりです。
(^-^)
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