俺は、×××のことが、すきです。
三年の、片おもいです。
俺の記憶力がないのかもしくは皆そうなのかわかりませんが、ほとんど覚えてないけど、少し人生をなぞります。
であったのは、小3でした。
クラス替えでたまたま同じ教室になりました。
第一印象なんか全く覚えてないし、はっきり言ってあまり記憶にありません。
ただ×××は騒がしい類ではなく、かといって静かな類でもありませんでした。
おぼえているのは、周りと比べてとても大人な感じだったということ。(とはいってもちゃんと子どもだった)
少しクールだということ。
すごく運動神経がよく、特に走るのが速くほとんどの男子も敵わない程だったこと。
まだ俺より小さかったということ。
とても整っていて容姿だということ。
詳しい時期は忘れたけれど、仲良くなったのは小3の終わりか小4の始めかぐらいだったと思います。
小3の始めに仲良くなった人繋がりだと思います。
小学校の頃の俺は、まだ自己がひん曲がっていませんでした。
なので多分すんなり友達になり、そして休み時間などに遊ぶことが増えました。
その時点では恋心などなく、ただ少し、憧れていたと思います。
運動もできるしクールだし大人っぽいし顔は綺麗だしで、かっこよかったのです。
…少しどころじゃないかもしれませんね。(苦笑)
ほんとうにいろいろあって、中学生になりました。
俺と×××は中1はおんなじクラス、3年間おんなじクラブ(全く謀らずしも)でした。
×××に恋心を抱いたのは、中1の始めくらいだと思います。
時期もきっかけも覚えてないけどその頃俺はきっと、
×××に恋している自分に酔っているだけでした。
その時には立派な腐女子でBLなんて熟知、同性に恋する自分に酔っていました。
最低です。わかっています。
ただ
ただ、知らないうちに、
俺はほんとうに、×××のことを、すきになってしまいました。
時期でいえば中1の半ばから中2の終わり。
幅が長いですけど、多分その間の中で。
そして時間が経つにつれ、
俺はどんどん×××に惹かれてゆきました。
顔のかわいさは二の次、
その頭の回転のはやさ
運動神経のよさ
バスケをしているときの輝き
大人びていて、だけども子どものようなとこもあること
冷たいのにやさしいところ
素直じゃないところ
洋食顔なのに意外と魚がすきなとこ
他人の眼なんか気にしない素振りなのに、ほんとは人一倍気をつかうとこ
強がりなとこ
他にも、いろいろ。
いつしかひとりよがりの叶わぬおもいは、とてもおおきなものとなりました。
×××のいいとこもわるいとこ(あんまりないと思うけど)も、
ぜんぶひっくるめて、
いとおしいと
そう、おもうようになりました。
自分のことぜんぜんみせてくれない×××だから、知りたいとおもう。
いろいろしんどいくせに愚痴さえ言わないから、癒してあげたいとおもう。
強がって助けなんか求めないから、守ってあげたいとおもう。
すきだから、わらってほしいとおもう。
すきだから、俺の前でくらい泣いてほしいとおもう。
すきだから、嫉妬で狂いそうになる。
すきだから、
すきだから、俺のこともすきになってほしいとおもう。
学校も違うしあんま会えないけど、
なにより同性で、叶うことなどありはしないだろうけど、
それでも、
俺のこのきもちにかわりなどありません。
俺は、×××がすきです。
なんだかまとまりのない文に……(苦笑)
そういや明日提出の課題やってねーorz(汗)
まぁなにはともあれ(?)、
おやすみなさいです