裏からコンニチバンコ・斬

毎年誕生日が近くなると自分は何故生まれたのだろうか、何故自分はまだ生きているのだろうか、何故自分は生きる事を諦めないのだろうかと必ず悩みとてつもなく生きていたくなくなるのですが、今年はわりと安定しているような気がします。
身近なお方様からのカウンセリング効果が出ているのかもしれません。

生きていて楽しいかと考えると以前と変わらず全く楽しくないですが、毎日のように無気力で生きる事をやめたいと思わなくなった分幾分マシに思えます。
前の職場が楽しくて学ぶ事も沢山あって毎日が充実しすぎていて今の仕事に全く遣り甲斐を感じませんが、お金の為に致し方無く働きます。

以前のように毎日死にたいと思わなくなりましたが、無理に生きたいとも思えません。
終われる時に終わりたい、何も残さず誰の記憶にも残らず生きていた事すら忘れ去られるように終わりたい。

明日は年を重ねます。
私がこの世に間違えて生まれてしまった日です。
いつから誕生日が楽しみでなくなったのか覚えておりません。
いつから生まれた事を後悔する日になったのか覚えておりません。
生まれてしまったからには生きなくてはならないと、そう言われてから更に辛くなったのは記憶に新しいです。