声優を目指した理由その2

もう一つの理由は…

"違う自分"になりたかった。

声優さんは色々な役になれる。

私は、自分自身が嫌だった。

だからせめて画面上で違う自分自身になりたかった。

自分にはないモノが欲しかった。

自分の存在証明が欲しい。

誰かに認めて欲しい。

私、じゃなきゃって言ってもらいたい。

誰かに必要とされたい。

もし、自分自身みたいに苦しんでる誰かを助けてあげれるなら…

ううん、コレは偽善だね。

自分自身が救われたいってワガママ。


でも、この二つの理由も

また真意。