みつけようとしているのですよ、きっと…
心の中で一生懸命みつけだそうとしているのですよ。
生まれた理由を…自分の力で…。
だって、だって本当は初めから"理由"を持って生まれてくる人間なんていないかもしれないって、みんな…みんな自分でみつけなきゃって…
みつけだして…自分で決めるモノかもしれないって思うから。
…自分でみつける"理由"はあいまいで不確かで不安定かもしれないけど、
生きてる限りやっぱり理由が欲しいです…。
―誰かのために生きれるような自分に―
だって図太く生きていたらいつか誰よりも自分と一緒になにかをしたいって願う誰かに会えるかもしれないですから。
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フルーツバスケットの透ちゃんの言葉
自信のないりっちゃんに言った言葉
私も誰かのために何かできる人になりたいなぁ
痛い目みて迷惑かけないとわからない気持ちだってあるさ。
人生の底まで墜ちて初めてわかる気持ちもあるもんさ。
キレイなモノに反発して、でもドロドロになって初めてキレイナ物が恋しくなったりもするさ。
痛みには優しさが必要で、暗闇が目立つにはお陽さまが必要でどっちもバカにできない、どっちもムダじゃない。
だからつまづいたって間違ってもムダじゃないさ。
『ムダにするもんか』って思えばきっと自分を育てる肥やしになるさ。
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フルーツバスケットとの透のお母さんの言葉
そうだね人生の底まで墜ちて初めてわかる気持ちもあるよね。
ムダにするもんかって思えばきっと自分のためになるよね。
人をおにぎりに例えると
誰かを羨ましいと思うのは
他人(ひと)の梅干し(せなか)なら
良く見えるからかもしれないですね
自分は真っ白なお米だけ
本当は自分にもちゃんと梅干しがついているのに
この話しも漫画フルーツバスケットの話しなのです。
何となく納得。
フルーツバスケットはとってもいいお話しなのでおススメです。