吉祥寺曼陀羅にてオープンマイクに出てきた。
マーシャルを使うのはお店の人にわかってもらえたけど、実際見てみたいということなので顔見せがてら二曲ほど。
自分の出番が来るまで(今日は10番手だった)他の出演者を見ていたが、打ち込みや踊りなどバラエティーにとんでいた。
さて自分の番がきてセッティングすると…
アンプ一台音が出ない
しかもクリーンがである。
ドライブはこれでもか
ってくらい調子がよかったがクリーンが無くては薄くなってしょうがない
でも今日はオープンマイク。いつもよりはるかに時間がない
「トラブルを乗り越えてこそ男である
」
などと勝手に意気込んでみたが…
やっぱり出ないものは出ないのである。
帰ったら即原因を解明しないと。
ライブそのものは、どうにか僕というものをわかってもらえたようである。
さあこれからまた次にむけてがんばろう
セットリスト
1.イチコロカレー
2.イワシの頭も信心から
次回はフルにやります
御用とお急ぎでない方は遊びに来て下さいな
昔読んだマンガの中で「自信をつけるにはどうするか
」てのがあった。
スポーツ物だったので「練習すること」と答えたら「練習して自信をなくしたら元も子もない
」と却下されていた。
スポーツ物でそれはいいのか
と読んでいたが、答えが出てきたくだりで思わず笑ってしまった
「いちばん手っ取り早いのはてめえで勝手に思い込むことだ
」
だと。
確かに言われてみれば一理あるようなないような。
自分で思い込もうが自惚れようが、そんなのは本人の勝手で他人に迷惑をかけるものでもないし。
それで毎日楽しければ安上がりなものである。
自分の可能性は自分が諦めて閉ざしてしまう。というのも聞いたことがある。
少なくとも自ら願わない限り可能性は無くなるものなのでしょう。
「思い込む」というとなんか変な勘違い
ってイメージがあるが、意外と大事に思えてくる。
「自信」って自らを信じるって書くしね。
それからは意識して思い込むようになった。言わないようにしているが、たまにポロッと口に出すと紙一重だね。と言われる。
最近シールドを買い足したので部屋でもアンプ三台使えるようになった。
さすがに今までは三台スピーカーから音を出すなんて出来なかったから。
シールドが増えたことでライン入力が使えるようになったわけである。
もちろん細かいところでは違いがあるけど、それはスタジオ行けばいいことだし(なら最初から行けという話にもなってしまうが)ともかく部屋でもより音作りしやすくなったのは嬉しい
さて繋いでみると…
少しのズレもなく音が出るではないか。
うーん、完璧なアンサンブル。って当たり前である。
アンプを何台使おうともギターはひとつなのだから。
バランスを調整しながらゴキゲンで弾いていてふと気が付く。
何かが違う…
そう、あまりにもピッタリ過ぎてひとつの音にしか聞こえないのである。
いくらユニゾンとはいえ僕がやりたかったのは一人で三重奏をすることである。
それなのに一つの音にしか聞こえないんじゃ歪ませようがクリーンにしようが厚みも何も作れはしない
解決法がすぐに見つかるとは思えないが、とりあえず前々から考えていたダブリング計画を早く進めようと思った今日この頃である。