ひとつ手前の
駅で降りたら
夕暮れの街 歩こうか
商店街の人混みを抜け
家までの道 一人きりで
風に吹かれながら
今日のこと 考えてみる
時間が欲しいの
今の二人にとって
とても大事な選択
簡単に決められないわ
愛しているから
どんな結論だって
ちゃんとその目見ながら答えたい
遠回りの愛情
情景が目に浮かぶ詞も素晴らしいし
それにピッタリ合う作曲も素晴らしい
俺もよくやる
わざと、ひとつ手前の駅やバス停で降りて
歩くことを楽しむ
同じく10thシングルのカップリング曲
『遠回りの愛情』
11.14発売の
22thシングル
『帰り道は遠回りしたくなる』
と少し重なるところがあるかなぁ
あの頃
僕らが学校帰り
通った溜まり場は
カフェなんていう
しゃれたものじゃなく
時代遅れの喫茶店
Tender days…
学生運動の英雄だって
噂のマスター
難しそうな本を読みながら
無愛想に座ってた
Tender days…
いつも流れてた
ジョーン・バエズ
苦いだけのあのコーヒー
ちっとも美味しくなかったけど
僕らが未来を語り合う時
ちょっと大人の味がした
Tender days
Tender days
Tender days
メロディーがすぐ浮かんで
一緒に口ずさむことが出来た人は
ツウの人
天才、秋元康の詞もいいし
作曲もいいんだよね
それを
乃木坂の女の子たちがかわいく歌うから
さらに良くなる
2014.10.8発売の
10thシングル
『何度目の青空か
』
のカップリング曲
『Tender days』
ギター弾いて
歌ってたら
なんだか
泣けてきちゃたよ
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