今朝方、眠い眼をこすりながら鏡の森で一人亡霊狩りをしてました
その時、倒した亡霊の足元に見慣れぬ物がドロップしたのです。
なんだこれ?なんか地面に刺さってね?
『お知らせ:ナギさんがマジックフレイムダガーを入手しました。』
キタコレw\^o^/
ちなみにCグレード5M級の魔法短剣です
お知らせです
来月末くらいまで時期的に仕事が忙しいのでIN率をかなり減らします
今日までちと廃人気味にやり過ぎたってもありますねw
ミリさんを副会長にお願いしてあるのでわからない事はミリさんに聞いてくださいな
ミリさんどうぞよろしくお願いします
リネUにおいてリネモバフレンズ血盟『秋葉会』を創りました
貧乏なのでまだ血盟Levelはあげられないのですが少しずつでも大きくなるよう頑張ります
ただ今クラメンは盟主キャラエムゼロとりぷと浪HEYの三人です。ただ今クラメン募集中w
彼からの返事
「もう少しだから・・・・・」
もう一度彼女、
「何がもう少しなの?」
また返信がきた
「待ってて、もうすぐだから」
怖くなった彼女はとりあえず彼の様子だけみて母親に報告だけしようとすぐに彼のアパートに向かった。
明かりが点いている。部屋にいることを確認してすぐにインターホンを押した。
返事がない
もう一度
もう一度
もう一度
返事は帰ってこない。
気配がないことを不可解に想いドアノブに手をかける。
開いた・・・・・
中に入るとなにやらゲームのBGMのような音が聞こえる。
彼女は恐る恐る彼の部屋のドアを開いた。
そこで彼女がミタモノハ
パソコンの画面の中、Sグレード装備に身を包み、城の玉座に座っている、彼の名前がついたキャラが満面の笑みを浮かべている姿、
そして足元には・・・・
昔見たあのころの優しい笑みを浮かべる
冷たくなった彼の姿があった。
リネUの大規模攻城戦
クラン無所属のSグレ装備のキャラがときどきあらわれる。
それはもしかしたら
彼の姿かもしれない・・・・
完
彼は「リネージュU」というネットゲームをやっている、という事は理解した彼女。そして質問は続く。
「どうして電話にでなかったの?」
「ああ・・・・・・PT中だった」
「なにそれ?ふざけてないでこっちむいてちゃんと話して!」
怠そうにゆっくりとこちらに振り返った彼を見て彼女は驚愕した。
何日も風呂に入ってないのがわかるボサボサの脂ぎった髪、目の下には遠目でもわかるほどのひどいクマ、頬から顎に剥けてカビのように生えた無精髭。
自分が愛していた彼とは別人のような姿を見た彼女は既になにかを諦めたような口調で言う。
「仕事はちゃんといってるの?」
「ん・・・ああ・・・有給とった・・・・・」
その言葉を最後に彼女は何もいわず部屋を後にした。
半年後、彼女の元に一本の電話がなった。
あの彼の母親からだった。
話を聞くと、会社から実家のほうに彼が仕事に来ていないとの連絡がきたらしい。彼女とまだ付き合っていると思っていた母親は彼の様子を見てきてくれないかと彼女に頼んだ。
どうしても断れなく、しかもあの時の彼の状態をいいずらかった彼女は渋々了承し、電話をきった。
しかたなく彼女は電話をかけてみる。
でない・・・・・・
メールを打ってみた。
「仕事どうしたの?」
「お母さんから電話があったよ?みんな心配してるよ」
返事がきた!
続く