引っ越しの荷造りで大変なものといえば、どの世帯にもある食器は特に面倒です。
お皿やグラス類は割れ物なので、細心の注意を払って梱包しなければ運搬の途中で壊れてしまうこともあり得ます。
近頃、薄いガラスの食器が人気を集めています。
繊細なガラス製品は、内側に新聞紙を詰めてから外側を包み、業者によっては専用の箱を用意しているので、それに詰めるというように、どこまでも慎重に包んで、運べるようにすると相当気持ちは楽になります。
自営業の人に加入者の多い、国民年金加入者が転居しますと、加入者なら持っているはずの、国民年金手帳の住所を変更する手続きをすることになっております。
引っ越し後14日以内という期限があり、市区町村の役場で住所変更手続きをしてしまいましょう。
手続きの際には、国民年金手帳と印鑑が必要なので、持っていきましょう。
本人が行けないということであれば、委任状を作成することで本人の代理人が、手続き出来るようになりますので、ご参考までに。
業者にあらかじめ予約を入れて、引っ越し作業を依頼していると、当日や前日に、いわゆるドタキャンをしてしまうことにより、キャンセル料を請求されることがあります。
引っ越し業者は見積もりを作る時点で、引っ越し業者はキャンセル料の発生条件などについて客に説明をする義務があります。
けれども、書面だけでの説明となるとキャンセル料についての記載を、読まずにいることもありますから、予約を入れる前にキャンセル料に関しても尋ねておくべきではないでしょうか。
住民票の移動と連動する手続きの代表が自動車などの運転免許証を住所変更することです。
多くの場面で運転免許証を写真付き身分証明書として使うので、住民票を移動したら、早めに手続きしましょう。
引っ越した先の警察署を訪ね、運転免許証、新しい住民票(本人分、写しで良い。
住所変更後の健康保険証とか公共料金領収書なども良い)を出した上で、必要事項を記入して少し待てば手続きは完了です。
様々な理由で、数多く引っ越しを重ねてきた方以外は、引っ越しは生活の中でも大事なイベントの一つかもしれませんが、思いもよらないトラブルに巻き込まれることも十分考えられるのです。
引っ越し当日は特に忙しいものですが、多くのことを同時にこなそうとし、予期せぬトラブルが起きてしまうと、当日の作業そのものが滞ることもあり得ます。
当日までに、余裕を持って準備を進めておきましょう。