白いズボンに赤黒い染みがああああ
ああああああああ
油断してたらこの様ですよおお
落ちるかなこれ、これ落ちるかな
ちょっとこれきつい、精神的に早く水に浸してしまいたい。弟を急かして早くお風呂に入ってもらったので早くお風呂行きたい
目立たなくなってくれればそれでいいんですけど……!!だってこんな部分まじまじ見る人いないし
セノリス「……と、いうわけでね、感謝の気持ちにお菓子を作ろうと思うの」
リュセハ「そうか、頑張れ」
セノリス「うん、リュセちゃんにも手伝ってもらいたいんだけど……」
リュセハ「だが我は菓子を作るような腕はないぞ」
セノリス「手順は姉さんから聞いたから大丈夫だよ……多分。その、……一人で作るの、寂しいじゃない……?」
リュセハ「別に?我は武者修行だってしていた事があるからな!」
セノリス「ええっ……。でも……二人の方がワイワイ出来るじゃない。最悪居てくれるだけでいいから!ね!」
リュセハ「むぅ……そんなに言われたら断れん……」
セノリス「わ、ありがと!もちろんリュセちゃんの分もあるからね!」
リュセハ「むー、それは楽しみだ。セノの料理は食べられる方だからな!」
セノリス「それは褒めてないよね!?」
リュセハ「……で、何を作るんだ」
セノリス「確かガナッシュ、だったはず。チョコレートに生クリームを入れ……って材料食べちゃダメだよ!」
リュセハ「すまん、つい……小腹がだな……」