最近本当にダスト(NPC)を起動させてあげられていなかったのでリハビリがてらちょっとラクガキしてみました(別記事にて
……40分じゃこれが限界かあ、なんてぼんやり思ったり
次はトップ絵を描かなくては!
全くパソの上に物を置くなとあれほど言っているのに困ったものだ
ルシア「うん、なにこれこのタイトル」
アーク「見ての通り謎多き黒翼に対する質問をちょっと受け付けてもらおうと思ったらしいよ」
ルシア「それはそうと、あんたらにまで"ルシア"と呼ばれる筋合いは無いんだが」
アーク「あー……、フラットがそう呼んでるから、ついつい。態度もフラットに接するみたいになっちゃってるかもね。……まあ慣れてよ」
ルシア「大体さ、私は仲間にさえ名前教えてないっていうのに!」
アーク「へえ……。そういえば君はフラットと過ごした時間はそんなに長くないって聞いたんだけど、なんでそんなに大好きなの?」
ルシア「(なんだこいつ聞く気ないの?)まあそりゃ家族だからさ」
アーク「それは聞いたけど、何て言うか、それじゃ納得出来ないよ。何か特別な理由とか無いの?」
ルシア「んー……。黒翼って、基本母親の命を犠牲にして生まれるから孤独なんだよ。生まれながらに関わりに飢えてるんだ。だから常に寄り掛かれる対象を探してて……えーと……とにかくフラットはたった一人の家族だから……」
アーク「纏めると、常に誰かとの関わりを求めてて、無意識下でみんなそれに執着してるってことかな?で、君は対象がフラットで、大勢の黒翼は君自身が対象になってるんだね」
ルシア「まあそんな感じ。因みに6割って所かな、私を対象にしているのは。3割は他に寄り所があって、1割はそもそも寄り所を求めてない……フラットも執着はしない子だったよ」
アーク「じゃあ何か自分の事を適当に喋ってみてよ」
ルシア「!?」
アーク「だって君は口を開けばフラットの事ばかりでちっとも君の情報が入ってこないから」
ルシア「……自分の事……。あんまり考えた事なかったな……。全部弟を絡めて考えてたから……」
アーク「じゃあゆっくり考えればいいよ。次までの宿題ね」
ルシア「えー……」
アーク「あ、そういえばまたフラット怒らせたんだってね?」
ルシア「怒るのは愛情表現なんだからいいんだよー。見る?見るこれ?」
アーク「付き合い長いけどこんな減なりした顔見るの初めてだよ」
ルシア「どんな顔してたって可愛いんだから……はっ、魔性って事!?」
アーク「好きに捉えるといいと思うよ。しかし本当にテンションが違うねぇ」
ルシア「生き甲斐だからね!」
アーク「人はそれを終わってると言うんだよ」