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源狼



源狼

概要
ある小さなお屋敷で働いていた主人公の沙耶
ある日、奥州の商いをしている吉次が訪れ、跡取りとして連れて行かれてしまう
そこで、沙耶は奥州に匿われて住んでいた源義経と弁慶達朗等と出会い、物語が動き出していく


源義経(cv:立花慎之介)

HAPPYend

歴史上、自害をすることになっている義経ですが、このendでは、義経のもう一つの逸話を元にしたendとなっています
義経はいつも堂々とし、決断力は鈍りませんし、信じた人をお慕いする心優しい人物です
なので、周りの思惑に翻弄される姿は痛々しいですが、それでも前を進む姿や奮い立たせる決断に心は奪われっぱなしです
恋愛面としては、あまり糖度はありませんが、子供の頃から見ていた沙耶との関係から恋人になるまでの葛藤を楽しんでもらえたらと思います
歴史好きの方なら、変に誇張されてないので、いい作品だと思います
後、たまに見せる子供っぽさや爽やかに笑うシーンも印象的ですし、船の中で抱き合って助け合いつつも横から弁慶にいいとこ取りをされ、拗ねる義経様もいいです!

BADend

ネタバレするなら、死にネタendとなります
しかしながら、このBADendいいです!
BADなのに、スチルもあるのも魅力ですが、何より義経の俺の妻宣言がたまりません!
最後だからこそ、伝えたい思いを伝えてくれるのがいいです!
ずっと、妹だと思うことに………
もう、聞いていてキャーもんでした!
BADなハズなのに、萌ることができるとはwww
私が義経好きなのも影響してるかもしれませんね〓


弁慶 (cv:津田健次郎)

HAPPYend

何事に対しても無口な弁慶
思っていてもあまり、口には出しません
しかし、本当に納得できない事や拗ねて嫌みをいう事もしばしばあります
口下手で、たまにすごく子供っぽい弁慶に翻弄されてください
ただ、後半は弁慶の身の上話や義経との関係などがあり、ハラハラしてしまうかもしれません
特に後半は、切ない感じに話が向くので、覚悟はしておいてください
しかし、すべてが切ないわけではなく、弁慶の覚悟と沙耶の思いで、生きていきます
最後はほんとにほのぼのとしますが、弁慶のムッツリが発覚します
翡翠的には、ここをオススメシーンにします!

BADend

史実endになってます
弁慶の生き様をよく綴っているendとなります
弁慶らしい生き方であり、切ないけれど男らしいendでした
こちらもBAD専用スチルがあります

琥太朗(cv:松岡禎丞)

HAPPYend

何をやるにしても口達者な少年
基本的に、琥太朗は五月蝿いイメージがつきます
口先ばかりで、戦い方は汚いと言われる琥太朗ですが、琥太朗自身にもつらい過去があり、生き方も頑なに決めていたりします
志は強いのですが、体が言うことを気かなくて何もできないと落胆したり、大人と言うよりは、子供から大人への成長をみる感じがほとんどです
萌るかと言われればびみょうですが、たまに見せる男らしさに、おっとなります
ただ、このルートは、あまりにも子供っぽいので、始めにクリアする事をオススメします。

BADend

こちらも死ネタendとなります
けれど、これは琥太郎の切実な叫びとスチルがあり、子供だった頃の琥太郎ではなく、少し成長した琥太郎を見ることができます
切ないけれど、愛されていると実感できるendでした

佐藤継信(cv:三木眞一郎)

HAPPYend

鉄や刀に興味があり、恋愛では朴念仁な変人

継信は当初、全く沙耶(主人公)を恋愛対象として見てはくれませんが、刀や鉄の話を振れば、無口だったのが一転、口数が驚くほど増えます
周りには沙耶の思いが筒抜けなのに、継信には全く伝わらなく、まどろっこしい雰囲気になります
物語が変化するのは、個別ルートに入ってからです
今までになく、沙耶を意識したり、思いを告げてからは、もう甘いシーンが盛りだくさんです
特に互いを支え合う姿は、理想の恋人そのものです!まさに、日本男児!
男らしく支えてくれる人に告白されたい、守られたい人にはオススメキャラです!

BADend

男前の継信、BADは死ネタendになりますが、2人で支え合い、BADとしても中々いい話でした
確かに死ネタではありますが、スチルや継信のセリフで涙ウルウルになります!さすが、継信と思ってください!
沙耶と呼ぶ継信が、本当に切なくしかし甘いendでした

佐藤忠信(cv:鈴木裕斗)

HAPPYend

チャラチャラしているように見えて、本当は芯のある努力家

忠信は初めの印象からチャラチャラしているイメージがつきかけますが、本当は努力家で、兄弟の絆を大切にする青年です
そして、何より空気を和らげたり楽しませたりと、気を使うキャラでもあります。継信と違って、女性の扱いは上手ですが、上手過ぎて伝わらない部分もあります
特に、沙耶の前ではどうにも他の女性と同じように振る舞えないみたいです
しかし、意外に一途で、後半部分は、義経と頼朝の仲を取り持とうとしたり、沙耶の優しさに甘えたりと他のルートよりは、甘さがあるかもしれません
優しい男に、口説かれたい方にオススメです!

BADend

こちらも死ネタendとなります
HAPPYendと違い、追われる側となります
BADで、スチルもあります
切ない中にも互いを思いやるシーンがあり、互いに夢を見ているような感覚で、沈みます


御影(cv:子安武人)

HAPPYend

仮面の下に隠された、悲しみの中にある優しい天狗

御影は、源狼の中で一番の謎な人物だと思います
味方であったり、敵であったり、不思議な予言を言ってみたり、混乱させる場面もよくありますが、このルートで、謎は解決されます。
そして、このendでは、色んな部分からの話をまとめているためか、御影HAPPYendと共に大団円endにもなっています
こんな未来が本当にあったらと思う世界です
泣くと言うよりは、心がほんわかするような優しい気持ちになるので、公式攻略キャラクリア後、是非クリアしてくださいませ
公式攻略キャラを全員クリアしないと、御影をクリアすることはできません

BADend

沙耶が異様なほど黒いです
別人格な感じで、同じように御影も黒いです
HAPPYendと違って、こちらは怖いくらいダークです
けれど、スチルがあるので、画像をコンプしたい方はぜひプレイしてみてください


基本的に、死ネタの多いゲームです
みんな幸せでなければ嫌だという方には、オススメできないです

皆の死を乗り越えて…的なものが多いのですが、史実に忠実な感じなので、私は気に入っています
イラストも綺麗ですし、話もまとまり、長いですが楽しめました

今は価格的にも安くなっているので、プレイしてみたいかたは是非どうぞ


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マスケティア



マスケティアをフルコンプしたので、久々にうpしてみました!


マスケティア

概要
主人公であるダルタニアンは、その日不思議な夢を見る
目を覚ましたダルタニアンは、夜天体観測をしていた父から今年は星の配置が珍しい年だと教えられる
太陽と月と金星が一列に並ぶ年だと…ロマンチックというダルタニアンとは対照的に、父は不吉な並びと呟いた
次の日、父に頼まれ街へ行ったダルタニアン…
帰ってくると父は黒い悪魔に襲われ亡くなってしまう
悲しみに暮れている所にある教師が現れ、父がシュバリエ学園の教師をやっていたことを知らされる
同時に、父はシュバリエ学園からあるものを盗み逃亡したことも…
ダルタニアンは何故父が死ななければならなかったのか、あの悪魔はなんなのか真相を知るため、シュバリエ学園へと編入することになった

そこで待ち受ける真相とは……

アトス(cv:細谷佳正)

銃士隊の隊長であり、規律に厳しかったハズなのに、一番危ない人
アトスは、最初にあった時は、本当にツンツンしてます
これでもかってほど、ツンツンしてます!他のルート…特に先生組の時は、怖いイメージしかありません
しかし、アトスルートに入ると、途端に甘くなります!
ちょっと危険なセリフもあり、イヤホン必須部分もありますが、基本的にアトスは甘い物語になっていると思います
けれど、物語の確信にはいかないので、先生組をやっていると少し物足りないかもしれません
……HAPPYendは、アトスの方が強い気がします


アラミス(cv:前野智昭)

アラミスは、最初に会った時のイメージから、ナルシーでフェミニスト系な感じがしました
けれど、彼と親密になるにつれて、アラミスの過去や心の脆さにダルタニアンは触れていきます
ある事情から目が見えにくくなり、同時に過去のトラウマからダルタニアンを遠ざけようとするアラミスは、本当に切なく残酷です。けれど、失ってから気がついた気持ちに、揺れて壊れてしまいそうになるアラミスに寄り添えば、アラミスとのHAPPYendに繋がると思います
友達と三角関係になりかけつつも、友達から背中を押されてアラミスと親密を深めるストーリーに、時には切なく、時には甘いそんな感じのストーリーでした
途中、物語的に端折った部分もありますが、全部のルートをやれば、少しはまとまる……のかな?


ポルトス(cv:羽多野渉)

ポルトスは、最初ツンツンしているイメージがあるキャラです
言葉は乱暴で、アトスとは別の意味でとっつきにくいキャラでした
けれど、次第に縁を深めていくと、シャイな部分や変態な部分とか色々見え笑えるシーンも多数あります
そして、よく叫ぶキャラです!ダルタニアンの方が男前なんじゃ、と思う場面もありますが、後半はガラッと変わります
ポルトスがダルタニアンに好意を向けてから、徐々に男へ成長していく姿がいいです!
最後は本当にほのぼのとしていて、塔のカギの存在を忘れますがそれをまるっと無視してもいいendでした
けれど、ダルタニアンのカギについて気になるなら、ポルトスははじめにクリアした方が後々楽しくなると思います
アラミスの待遇もかなり厳しいので…


ロシュフォール(CV:高橋広樹)

ロシュフォールは、最初会った時、冷たく容赦のない印象を受けました
リシリューに絶対服従しているのはどのルートでも同じなのですが、ロシュのendに関しては違います
もう、ロシュの葛藤と切なさがにじみ出ているルートであり、ダルタニアンとの甘さは学生のみんなより、甘くエロいです!
大人のフェロモンビシビシで、スチルを見たり、物語を進めるたびに騒ぎました(笑)
ただ、最後のendだけがなっとくできない!
何故そのend!
まぁ、本当に切なくて泣いてしまったんですが…
ダルタニアンとロシュフォールはそれでも、幸せなのかな?ってendロールみながらエピソード見てたら、幸せな2人が見えたので、よしとします(笑)


トレヴィル(cv:川田紳司)

ミステリアスな相談役的、腹黒確信犯
トレヴィルは、序章から出てきてダルタニアン(主人公)の相談役であり、最初の理解者という立場です
しかし、物語が展開するうちに、ミステリアスな部分や暗躍的な部分と恋愛面に対して入り組んだシナリオになってます
後半、翡翠はほぼ泣いていました
切ない、報われないなど思いつつ、最後もトレヴィル先生に攫われます(笑)
先生組は本当にいい話ばかりです!
ダルタニアンとのカップルのトレヴィル先生が、本当にバカップルぽくて、大好きでした!


リシリュー(cv:星野貴紀)

復讐に取り付かれた、宰相の記憶を持つ理事長

リシリュークリアする前は、えっ、こんなオジサマクリアするのかと、不満はありました
しかし、いざプレイしてみると、見る見るうちに物語に引き込まれていきます
もう、姿形だけでなく、声や言動にまで、萌を提供してくださる素敵な方です!リシリューがどうして、復讐に取り付かれたのかもよくわかり、皆からの信頼もよく伝わってきます
リーダーだからこその悩みや苦悩、けれどそこにダルタニアンとの恋もあり、大人な恋を堪能できるのではないかと思います!
後できるなら、リシリュー攻略はトレヴィル後がいいと思います
何故なら、トレヴィルクリア後、追加シナリオも入り、更に物語に引き込まれる要素があるからです!
先生組は本当に素敵なので、ぜひプレイしてみてください!


コンスタンティン(cv:下野 紘)

甘い考えで、理想論ばかりで、けれどすごい解決策を打ち出し成し遂げた銃士隊見習い

コンスタンティンは、上記の皆をクリアして、オープンできる隠しキャラです
コンスタンティンルートとなりますが、end的には、大団円endに近い気がします
後、コンスタンティンを好きなら本当にオススメしますが、翡翠としては、先生組が良すぎたため、前半部分は本当につらかったです(^^;)
後半は、色々盛り返した所もあり、結果的に丸く収まった感じはありますが…受け入れられるかは別問題ですね
とりあえず、皆がHAPPYなendを見たいなら、プレイをオススメします!
後、イベントなども埋めたいのなら、コンスタンティンルートは必須ですね

長々と語りましたが、基本的、翡翠の中では楽しく、キュンキュンし、物語もちょうどよかったと思います

特にオマケボイスは、突っ込みどころ満載ですし、プロフィールの声優さんコメントもよかったです!

もし、プレイされる方がいたら、翡翠的には大人組を強くオススメします!


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