マスケティアをフルコンプしたので、久々にうpしてみました!
マスケティア
概要
主人公であるダルタニアンは、その日不思議な夢を見る
目を覚ましたダルタニアンは、夜天体観測をしていた父から今年は星の配置が珍しい年だと教えられる
太陽と月と金星が一列に並ぶ年だと…ロマンチックというダルタニアンとは対照的に、父は不吉な並びと呟いた
次の日、父に頼まれ街へ行ったダルタニアン…
帰ってくると父は黒い悪魔に襲われ亡くなってしまう
悲しみに暮れている所にある教師が現れ、父がシュバリエ学園の教師をやっていたことを知らされる
同時に、父はシュバリエ学園からあるものを盗み逃亡したことも…
ダルタニアンは何故父が死ななければならなかったのか、あの悪魔はなんなのか真相を知るため、シュバリエ学園へと編入することになった
そこで待ち受ける真相とは……
アトス(cv:細谷佳正)
銃士隊の隊長であり、規律に厳しかったハズなのに、一番危ない人
アトスは、最初にあった時は、本当にツンツンしてます
これでもかってほど、ツンツンしてます!他のルート…特に先生組の時は、怖いイメージしかありません
しかし、アトスルートに入ると、途端に甘くなります!
ちょっと危険なセリフもあり、イヤホン必須部分もありますが、基本的にアトスは甘い物語になっていると思います
けれど、物語の確信にはいかないので、先生組をやっていると少し物足りないかもしれません
……HAPPYendは、アトスの方が強い気がします
アラミス(cv:前野智昭)
アラミスは、最初に会った時のイメージから、ナルシーでフェミニスト系な感じがしました
けれど、彼と親密になるにつれて、アラミスの過去や心の脆さにダルタニアンは触れていきます
ある事情から目が見えにくくなり、同時に過去のトラウマからダルタニアンを遠ざけようとするアラミスは、本当に切なく残酷です。けれど、失ってから気がついた気持ちに、揺れて壊れてしまいそうになるアラミスに寄り添えば、アラミスとのHAPPYendに繋がると思います
友達と三角関係になりかけつつも、友達から背中を押されてアラミスと親密を深めるストーリーに、時には切なく、時には甘いそんな感じのストーリーでした
途中、物語的に端折った部分もありますが、全部のルートをやれば、少しはまとまる……のかな?
ポルトス(cv:羽多野渉)
ポルトスは、最初ツンツンしているイメージがあるキャラです
言葉は乱暴で、アトスとは別の意味でとっつきにくいキャラでした
けれど、次第に縁を深めていくと、シャイな部分や変態な部分とか色々見え笑えるシーンも多数あります
そして、よく叫ぶキャラです!ダルタニアンの方が男前なんじゃ、と思う場面もありますが、後半はガラッと変わります
ポルトスがダルタニアンに好意を向けてから、徐々に男へ成長していく姿がいいです!
最後は本当にほのぼのとしていて、塔のカギの存在を忘れますがそれをまるっと無視してもいいendでした
けれど、ダルタニアンのカギについて気になるなら、ポルトスははじめにクリアした方が後々楽しくなると思います
アラミスの待遇もかなり厳しいので…
ロシュフォール(CV:高橋広樹)
ロシュフォールは、最初会った時、冷たく容赦のない印象を受けました
リシリューに絶対服従しているのはどのルートでも同じなのですが、ロシュのendに関しては違います
もう、ロシュの葛藤と切なさがにじみ出ているルートであり、ダルタニアンとの甘さは学生のみんなより、甘くエロいです!
大人のフェロモンビシビシで、スチルを見たり、物語を進めるたびに騒ぎました(笑)
ただ、最後のendだけがなっとくできない!
何故そのend!
まぁ、本当に切なくて泣いてしまったんですが…
ダルタニアンとロシュフォールはそれでも、幸せなのかな?ってendロールみながらエピソード見てたら、幸せな2人が見えたので、よしとします(笑)
トレヴィル(cv:川田紳司)
ミステリアスな相談役的、腹黒確信犯
トレヴィルは、序章から出てきてダルタニアン(主人公)の相談役であり、最初の理解者という立場です
しかし、物語が展開するうちに、ミステリアスな部分や暗躍的な部分と恋愛面に対して入り組んだシナリオになってます
後半、翡翠はほぼ泣いていました
切ない、報われないなど思いつつ、最後もトレヴィル先生に攫われます(笑)
先生組は本当にいい話ばかりです!
ダルタニアンとのカップルのトレヴィル先生が、本当にバカップルぽくて、大好きでした!
リシリュー(cv:星野貴紀)
復讐に取り付かれた、宰相の記憶を持つ理事長
リシリュークリアする前は、えっ、こんなオジサマクリアするのかと、不満はありました
しかし、いざプレイしてみると、見る見るうちに物語に引き込まれていきます
もう、姿形だけでなく、声や言動にまで、萌を提供してくださる素敵な方です!リシリューがどうして、復讐に取り付かれたのかもよくわかり、皆からの信頼もよく伝わってきます
リーダーだからこその悩みや苦悩、けれどそこにダルタニアンとの恋もあり、大人な恋を堪能できるのではないかと思います!
後できるなら、リシリュー攻略はトレヴィル後がいいと思います
何故なら、トレヴィルクリア後、追加シナリオも入り、更に物語に引き込まれる要素があるからです!
先生組は本当に素敵なので、ぜひプレイしてみてください!
コンスタンティン(cv:下野 紘)
甘い考えで、理想論ばかりで、けれどすごい解決策を打ち出し成し遂げた銃士隊見習い
コンスタンティンは、上記の皆をクリアして、オープンできる隠しキャラです
コンスタンティンルートとなりますが、end的には、大団円endに近い気がします
後、コンスタンティンを好きなら本当にオススメしますが、翡翠としては、先生組が良すぎたため、前半部分は本当につらかったです(^^;)
後半は、色々盛り返した所もあり、結果的に丸く収まった感じはありますが…受け入れられるかは別問題ですね
とりあえず、皆がHAPPYなendを見たいなら、プレイをオススメします!
後、イベントなども埋めたいのなら、コンスタンティンルートは必須ですね
長々と語りましたが、基本的、翡翠の中では楽しく、キュンキュンし、物語もちょうどよかったと思います
特にオマケボイスは、突っ込みどころ満載ですし、プロフィールの声優さんコメントもよかったです!
もし、プレイされる方がいたら、翡翠的には大人組を強くオススメします!
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