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Ib


彩りの壊れた世界の中で
まだ幼い眼窩に刺した
一輪の赤い薔薇

揺蕩うこの痛みも
静を隠す眩暈も
歪んだこの絶望も
あなたは消してくれた

夢の央刻んだ愛を
この風景画に溶かしたい



空虚な蜜を贈ろう
爆ぜた存在は何処?
優しさを忘れた
一輪の黄色い薔薇

いつまでも繋ごう
この生を閉じ込めるよ



誰も救えないなら
どうか消えないままで
あなたの心の額(まど)
私のことを描いてね


気付いたの 刻んだ愛を
彩るための “奇跡(はなことば)”


この記憶は 消えない色彩(えのぐ)で
描かれているわ ねぇ、
そうでしょう「Ib」



素敵な美術展
綺麗なあなたの手
キャンディを渡したら
優しく微笑んだ

untitled


今週は遅番だー

スパッと終わってさっさと帰るんだからぁあ


鳥目


まいにち、というのは欲張りにきこえてしまうかもしれないけれど、いつでも愛しい人のそばにいたいとおもうわけで





有限の世界は気付きを与えてくれるけれど


やっぱり少し切なくて寂しいところだ




無限の世界は永遠を手に入れられるけれど


きっと退屈






永遠に枯れない美しい造花と、一時しか輝けない美しい生花


あなたはどちらに惹かれますか





どうしてこの身体を選んだのだろうと

こたえが出ないものに目を向けるから滅入るのだけれど、背ける理由もないのです



だめだ、白紙に戻さないと


単純なはなしを複雑にするのは簡単だなんて、可笑しな話だ



要するに、考えすぎ

何をと云わず、考えすぎ

動くことに意識をつれていこう


失敗したら、笑ってくれ

天が望は


音と光
NEXT

untitled


花火したいな

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