妹壱号が朝マックが好きで久々に買いに行ったらひゃっほいしてました。私も一緒に朝マックしました。エッグマックマフィンのセットを食べました。美味しかったです。それから▲チョコパイも買いました。今日は食べれなさそうなので冷凍しておきます。


ツイステがアニメ化するらしく、D+かもしれないと言う不安があったのですが、心配しなくてもツイッターで告知していたのが、ツイステの公式じゃなくてD+の公式だった。虚。しかし、11月からD+の視聴出来る方法が変わるらしく、前よりも視聴し易くなるとかどうとか。ネトフリみたいにカードを買ったら見られるやり方なら多分、観ますけども。アプリのOPとかCMの作画だったらちょっと不安。私は気になる。


アンチクライストを観ました。以下、粗筋と感想。



とある夫婦が愛し合っている最中に息子が窓から転落する事故が起こってしまう。妻は罪悪感から精神を病んでしまい、セラピストである夫は妻を治療する為に森の中にある山小屋に連れて行く。


この映画は結構、前から知っていまして、何で知ったかと言うと好奇心で映画で実際に性交をしてるものがあるかと調べたら幾つかあるみたいでその一つがこの映画で、監督がラース・フォン・トリアーだったので、いつか観るリストには入っていたものの今の今まで観なかったのですが、最近観ている動画で紹介されていて満を持して鑑賞に至りました。実際に性交しているなんて鑑賞している側では判らないと思っていたのですが、最初の最初に接合部の接写が流れたもんだから驚きました。流石に規制が入っていた。それはそうと本筋なのですが、粗筋から既に映画を観なくても十二分に鬱な映画なのが解ると思います。自分が目が離した時に子供が死んでしまうだけでも辛いのに、それが性交中であったとなるとその罪悪感は察するに余り有るものですね。しかし、その初手メランコリックな冒頭シーンですが、愛し合う夫婦、窓から落ちる子供、全てがモノクロで叙情的な音楽に合わせてゆっくりと穏やかに進む悲劇は最早、美しい絶望でした。あまりにも鬱ですが、この演出は好きです。メランコリックでも似た演出がありましたよね。あれも好きです。監督は気に入っているのでしょうか。そして、今作もやはり女性が狂って行く事態になりました。案の定。この監督の作品はダンサー・イン・ザ・ダーク、ドッグ・ヴィル、メランコリックと今作を含め4作は観ているのですが、絶対にそう言う類の女性が居ます。それも監督の拘りなのでしょうか。基本的にキャラが腹立たしい。他のと絶対的に異なったのはやはり後半の展開ですよね。あのパターンは他の3作にはなかったです。思わず開いた口をゆっくりと両手で覆っていました。そんな感じで観てました。アンチクライストは反キリストと言う意味で他の方の感想を読んでいるとキリストに関する知識があると理解出来る所がある様ですが、私は解らない。解らないし、本当に意味があるのかと疑問にも思ってしまいます。あってもあそこまでやる必要はあるのかと。正直、面白いとは思いませんでしたし、もう二度と観る事はないでしょうが、今後もラース・フォン・トリアー監督の作品ってだけで気になるのは不思議な事に変わらないかと思います。気になってしまう。救いある様で救いはない映画でした。夫の俳優サンはスパイダーマンやジョン・ウィックでも有名なウィレム・デフォーなのも驚きです。どんな映画出てるんですか。鑑賞後、ポプテピ観ました。鬱の後のクソアニメは最早、良薬。



(詳録211025)